今シーズンも長崎へ遠征して来ました。
試合やスタジアムの様子については、前日、前々日のブログで書いていますので、今回は主に、観光メインの記事になります。
長崎観光の定番と言えば、グラバー園や原爆資料館、稲佐山や軍艦島、雲仙、島原やハウステンボスなどが挙げられますが、過去の観光で訪問していることから、一緒に行動するサポ友さんと相談して、今回は佐賀県にまで足を伸ばして楽しんでいます。
一時は台風の影響で遠征キャンセルもあった長崎。
帰りの飛行機は、羽田空港の雷雨の影響で、長崎空港出発も遅れましたが、無事に往復できています。
長崎空港へ間もなく着陸。
そんなとき、試合会場となるトランスコスモススタジアム長崎が窓から見えました。
過去に2度訪問して未だに勝ちなし。今回こそは勝利を。そう願ったものの結果は勝点1でした。
長崎駅から路線バスで諫早まで。
こちらの竹野鮮魚さんで昼食にしました。この店舗さん、別チームのサポさんが遠征で利用して、とても美味しかったからお勧めですよと教えてくれた店舗さんでした。
ご飯と粗汁はお替り自由(自分で取り分けるタイプ)でした。
それですから、大盛のお替りまでしちゃって、そこに美味しビールも付けたことから、これでもかとお腹が膨れてしまっています。
当然に、お刺身は美味しくて、とても大満足の昼食でした。
その竹野鮮魚さんに、ファミコンが飾ってありました。
懐かしいなぁ……コントローラーのボタンが丸型だったのか、四角型だったのか、そこ、確認しておけば良かったです。
昼食後、諫早駅でちょっと涼みながらスマホ充電休憩。
充電が90%を超えたことから、そこからスタジアムを目指しました。
今年も、V・ファーレンロードを歩いています。
おもてなしスポットで日本酒やゼリーなどを無料でいただいています。お土産までいただいて、とても素敵な交流でした。
この様子をNHKが取材していて、固定カメラまで設置して撮影していました。
V・ファーレン長崎は、今シーズン中にスタジアムをお引越し。長崎市内に建設された新スタへと場所を移すことになるのです。
栃木SCとしても、リーグ戦では最後のトラスタでした。
試合後、一緒に呑むことになっているサポ友さんたちと。
それぞれ、違った飛行機で長崎まで来て、違った飛行機で栃木まで帰っています。
遠征、お疲れ様でした。
この日の宿泊地へ。
まず、外観も内観も古いホテルでしたが、それは価格からも仕方がないことです。安いホテルを選んでいるのはこちらですし。
ちょっと不満だったのが、まず、ベッドに長い髪の毛が落ちていたことと、いわゆるGと呼ばれる黒い奴がいたこと。
しかし、長崎のGは栃木のGと比べて俊敏性に欠けますなぁ。逃げ足が遅いこと……。
ホテルで軽くシャワーを浴びて、いざ、今宵のお楽しみ会場へ。
呑み会は、ひかり亭さんとなりました(サポ友さんが予約してくれた居酒屋さんです)
乾杯は5人で。
そこから、合流したいと電話を受けて、最後は6人で楽しく呑んでいます。
ちょっとしたサプライズもあって、この時間が本当に楽しかったです。
初めて一緒に呑んだサポさんも2人いましたが、またこのメンバーで呑みましょうと約束を交わし、深夜の1時15分にお開きとなりました。
2日目は快晴だった長崎。
サポ友さんと諫早駅近くでレンタカーを借りて、いざ、観光スタート。
前述したとおり、観光先は佐賀県を選択していますが、その道中、フルーツバス停のある国道を通っています。
そのバス停でサポ友さんを発見し、そこへお邪魔しています。そのサポ友さんたちは、長崎サポさんの御夫婦の車で観光を楽しんでいました。
最初の観光は、大魚神社の海中鳥居です。
駐車場にあったマンホールは、その佐賀県が舞台となっているアニメでした。
干潮のときは奥の鳥居まで歩いて行くことができます。
観光している時間は、潮が引いている最中でしたが、まだ奥まで行くことはできませんでした。
こちらも干潮のときは、写真奥の電信柱まで歩くことができます。
先ほどのフルーツバス停で出会ったサポ友さんたちと一緒に、行けるところまで歩いてみました。
海なし県民からすると、こんな不思議な道路を歩けるなんて感動しかありません。
驚いたこともありました。
この海中道路を歩いているとき、イルカの死骸があったのです。撮影はしましたは、ブログに掲載するのはどうかと思い、写真は載せていません。
ギリギリの地点で記念撮影。
撮影者は長崎サポさんの奥様です。
ありがとうございます。
ここで、出会ったサポ友さんたちとはお別れ。お昼頃の便で長崎を発つとのことでした。
海中鳥居から、祐徳稲荷神社へ。
一度は訪問してみたかった神社です。
普段は多くの参拝客(観光客)で賑わっているようですが、この日はかなり閑散としている様子。
台風の影響もあったと思いますよ。
栃木SCの残留祈願をして帰ろうとしたときに、奥の院があることを案内板で知りました。
山の上にあるようですが、まず、山形県の立石寺(山寺)を経験していれば問題はないでしょうとサポ友さんと話し、行ってみることにしました。
階段が急です。階段が急なんです。階段が辛かったです。
立石寺を経験していても、祐徳稲荷神社の方が辛かったです。
その辛さ、軽く見積もっても倍以上。途中で諦めたくもなりましたが、そんなことではJ2残留は叶えてもらえないだろうと、必死に上を目指しています。
最上部まで到達。
ここに自販機があって助かりました。
そこから撮影した佐賀空港方面の写真です。
昼食は、多良岳オレンジ海道を利用して、居心家もと茶庵さんを訪問しています。
料理が本当に美味しくて、ここは超が付くほどにお薦めしたい店舗さんです。
佐賀県から長崎県へ戻って来ました。
雲仙多良シーライン展望所へ。これが2度目の訪問になりました。
諫早湾干拓堤防により、左右で海の色が異なるのですが、写真ではそれがちょっと分かりづらいかもしれません。
写真は、諫早方面を撮影しています。
長崎市内の眼鏡橋は有名ですが、今回は諫早市内の眼鏡橋に来ました。
諫早公園内にある眼鏡橋です。
橋の上を渡ることも可能です。
長崎市内の眼鏡橋は観光客で混雑していますが、こちらはそういう状況にはあらず。
こちらもお薦めですよ。
高城神社も訪問しています。
この辺でそろそろ長崎空港へ戻る時間。運転のサポ友さんはもう少し遅い便でしたので、長崎空港まで送っていただき、「では、藤枝で」とあいさつを交わして分かれています。
今週末の試合もアウェイ戦。藤枝MYFCとの試合で遠征する予定です。
羽田空港の雷により、出発待機になっていましたが、30分遅れで飛び立つことができました。
機会があれば、また来ます。
長崎は、やっぱり素敵な街でした。
暮れ行く長崎の空。
羽田空港へは20時40分くらいに着陸。
そこから運転で自宅を目指しましたが、ワイパー全快でも視界不良となるほどの強い雨にも遭遇しており、特に、首都高の箱崎JCT付近が猛烈でした。
それでも、無事に帰宅できています。
楽しんだ長崎。同じカテゴリであるのなら、来シーズンも必ず遠征したい地です。
なお、一部サポさんの間で開催されていた、栃木サポーターin長崎鬼ごっこリベンジは、見事に敗戦となっています。
【長崎遠征費用】
交通費代 | 35,360円 |
駐車場代 | 4,500円 |
宿泊代 | 4,600円 |
お土産代 | 3,420円 |
飲食代 | 9,810円 |
チケット代 | 2,700円 |
合 計 | 60,390円 |
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