栃木SCは泥沼の5連敗とチーム状態は極めて悪く、浮上の兆しが見えません。
もう、この辺が限界値のはず。
これ以上、勝点を積めない試合が続くとなると、いくら試合数が残されているとはいえ、降格圏内からの脱出は難しくなり、そのままシーズン終了まで行ってしまいそうです。
3チームが降格となるシーズンで、試合数も42から38へと減っているだけに、1試合の価値は上がっています。
それだけに、得点が奪えず、失点が多いとなると、ここから先に不安があるのは当然です。
どう立て直していくのかが重要なになりますが、この連敗している間は変わり映えしない状態なだけに、劇的に良くなることはないでしょうし、そのことからも、十分に厳しいことは明らかです。
今週末はホーム戦ですし、スタジアムの雰囲気を最高潮に盛り上げて、何とか選手を鼓舞しなければなりません。
相手は強敵、ベガルタ仙台ですが、ここは何としても勝点3を奪い獲り、浮上の切っ掛けにして欲しい試合になりました。
そんな試合がずっと続いていて、それでいて結果が得られないのですから、今回もという思いが浮かぶのも仕方がないかもしれません。
それでも、スタジアムでできることは、選手に声援を送り、チャントを響かせて、一体感ある応援を頑張るだけです。
先制点は絶対ですし、そこからどんなに不細工な守備でも良いので、必死にゴールを守り、勝点3を奪い獲ってください。
もう、本当に落とせない瀬戸際ですよ。
どんなに強がっても、どんなに大丈夫だと口にしても、絶対に思うのは、降格するチーム状態であるということは、栃木SCサポーターなら誰もが思っていることです。
それを口にすることが駄目だとは思いません。
ただ、だから応援しないとか、スタジアムに行かないでDAZNで良いとか、いや、結果だけ見れば良いとか、そんな考えにはなりません。
田中監督が解任となり、小林監督が指揮を執る栃木としては、変化に期待したくなる仙台戦になりますが、しばらくは機能するのに時間も必要でしょうし、苦戦するのは仕方がないと思っています。
それでも、この交代劇が良い方向に進んでくれると信じて、どんな状況にあっても、ただただ、応援するだけ。
またしても、厳しいシーズンに直面することになりましたが、断トツで降格圏内に沈んでいる訳でもありませんし、そこに来ての監督交代ですから、ここから良い方向に進んでくれるのかなと、安直ではありますが、そんな期待をして応援して行きます。
日曜日のカンスタで笑顔が見られますように。
その笑顔は、サポーターだけではなく、選手にもってことです。
そろそろ、勝ちましょう。
いや、勝ってください。
押してください。