第15節 vs.徳島ヴォルティス(ポカスタ) | すーさんの栃木SC応援日記

まず、栃木SCの失点は、徳島のハンドから生まれたゴールでした。

 

しかし、主審の立ち位置に問題はなく、ゴール前の混戦が視界を遮断していたと思います。

 

そのことから、主審も線審もそれを見極めるには至りません。

そこから蹴り込まれたゴールですから、なかなか納得するには至りませんが、それがVARのないカテゴリでの日常だったりもします。

 

完全なハンドでゴールを奪い勝利した試合もありましたし、納得したくなくとも、納得しなければならぬシーンだったのではと、あくまでも個人的にですが感じています。

 

問題なのは、その失点に至るまでの守備であって、何となく、集中頑張れ足りていなかったように見えました。

瞬時の判断なのですが、どうも、横からの攻撃に弱さがあるように感じてしまいます。

 

そう感じるのはブログ主だけだったのかもしれませんが、私に目にはそう見えたのです。

 

そして、この失点からの打開策を見いだせないチーム状況。

監督の戦術はここまでの連敗中と変化はなく、そして、同点とするためにどうすべきかが不透明でした。相変わらず感もあって、何をどうしたら良いのか手詰まりな状態に見えます。

 

気持で負けていたと表現したサポさんがいましたが、そう感じたことには納得というか、同意できるかなと、そんなことも思いました。

 

当然に、選手もスタッフも、勝利を目指して全力で戦っているのは分かります。

しかし、それが見ている側に伝わらない部分もあって、結果も出ていないことから、厳しい声も出始めていて、それは今ではかなり大きくなってしまいました。

 

この5連敗を受けて、何らかの策は講じなければならぬ事態になったと思っていますが(正確にはもっと前からですね)、それでも、田中監督は続投でしょうし、そこからどう何を変えて戦えばよいのかは、素人である私には分かりません。

 

何も監督を更迭しろとは言いませんし、栃木SCの置かれている立場からしても財政的に厳しいことから、ここは夏の補強に希望を見出すことになるのではないでしょうか。

 

腹を据えて、田中監督指揮のもとで、残り全試合を応援することになると思っています。

 

 

精神的に厳しいことから、試合を振り返るブログですが、それを綴ることができません。

 

8失点大敗のジェフユナイテッド千葉戦よりも、この徳島ヴォルティス戦の敗戦は堪えました。

 

5連敗するチームって、普通に考えれば降格は免れません。

何とかしてくださいと懇願する毎試合が続いていますが、出口のないトンネルでもないでしょうし、出口さえ見つければ、少しは盛り返すのではと、まあ、淡い期待でしかありませんが、今はそんなことに希望を抱いて応援しています。

 

正念場も正念場。

もう、行く末が見えない厳しい現状ですが、希望は、シーズンもまだ折り返してもおらず、半分以上試合が残っていること。

 

このままなら何も変わりませんが、何らかの策を講じられるのなら、早いに越したことはありませんし、まだまだ巻き返せると信じています。

 

 

【結果】

徳島ヴォルティス 1-0 栃木SC

前半 1-0

後半 0-0

 

【会場】

鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム

 

【得点】

前41 杉本太郎(徳島)

 

【栃木SC警告】

前36 神戸康輔(累積3枚目)

後32 奥田晃也(累積1枚目)

 

【栃木SCスタメン】

GK 川田修平

DF 平松 航

DF 藤谷 匠 → 大谷尚輝(後0)

DF ラファエル

MF 大森渚生 → 森 俊貴(後13)

MF 石田遼太郎

MF 奥田晃也

MF 神戸康輔 → 青島太一(後30)

MF 南野遥海 → 小堀 空(後39)

FW 矢野貴章 → 宮崎 鴻(後13)

FW イスマイラ

 

【栃木SCリザーブ】

GK 丹野研太

DF 大谷尚輝 ← 藤谷 匠(後0)

MF 森 俊貴 ← 大森渚生(後13)

MF 青島太一 ← 神戸康輔(後30)

MF 朴 勇志

FW 宮崎 鴻 ← 矢野貴章(後13)

FW 小堀 空 ← 南野遥海(後39)

 

【審判団】

主審 : 清水修平

副審 : 桜井大介

副審 : 宇治原拓也

 

【入場者数】

3,880人

 

【天候/気温/湿度】

雨/19.1℃/79%

 

【第15節終了時順位】

19位

 

どうして1ボランチに戻したのでしょう。

確実に、2ボランチの方が攻守に中盤はまだ安定していたように感じました。

 

打ったシュートは僅か6本。しかも、枠内はなし。

これでは勝てませんし、積極性が乏しい状況は依然として継続していて、チームとしての制約でもあるのかと勘ぐってしまいます。

 

スタメンをほぼ固定する意味は、それだけ、リザーブでは戦えないということなのでしょうか。

この辺は台所事情ですので、サポーターには分からぬ部分ですから何とも言えませんが、怪我人も多くいて起用に四苦八苦しているとしか思えません。

 

ここまで固定化されているシーズンも珍しいですし、選手の競争意欲も削がれてしまうのではと、ちょっと懸念してしまいます。

その辺のケアはしっかりとしていると信じたいところです。

 

 

この試合は、追っかけでのDAZN観戦でしたが、前半を終えて0-1とリードを許していることは情報として入っていました。

 

強風であって、雨であって。

観戦環境が悪い中、一生懸命に応援してくれた現地組サポーターには感謝です。本当にありがとうございました。

 

体調不良には注意してください。

そして、お気を付けて栃木までお戻りください。

 

DAZNから聴こえて来る栃木SCのチャントに感動しました。

 

 

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