甲府へ勝ちに行く。
ここまでの2試合は、決して褒められた内容ではありませんが、それでも、そこからチームが良くなって、次こそは勝点3を手にしてくれるのではないかと、そう思うって期待してしまうのがサポーターってもんです。
冷静に考えれば、首位のヴァンフォーレ甲府から勝点3を奪うのは至難の業であって、多くの幸運がない限り、勝利は遠いのは分かっています。
それでも、やっぱり勝ちを期待して、甲府に遠征するのです。
低迷している中で奪う勝利は格別ですし、それが切っ掛けとなり、チーム状態が上向くこともあるのではと、そう考えてしまのも、やっぱりサポータってもんです。
絶好のサッカー観戦日和が予想されている土曜日。
一路、自家用車にサポ友さんを3名乗せて、JITリサイクルインクスタジアムを目指しました。
まず、このブログを読んでいる多くの方が、試合後の結果を把握してのことのはず。
そして、ブログ主は、勝って欲しいという気持ちを大きく持ってはいるものの、「甲府を相手に本当に勝点3を奪えるの?」という思いもある中で、試合前日にブログを書いています。
勝って欲しいのは当然。
でも、苦戦するし、確率的には敗戦の方が大きい。
でも、でも。
その弱虫な予想を跳ね返し、どうか勝っていてください。
サポーターとしての複雑な心境を持って、ブログと向き合っています。
一方の甲府サポーターさんは、栃木SC戦での敗戦などは微塵も考えていないでしょうし、最下位を相手に大量得点すらも思い描いていると思うんです。
それほどに、お互いのサポーターの想いには開きがあって、現状を物語っていると思っています。
どうか、気分良く、ほうとうを食べながら帰路に着けますように。
どんな試合内容でも、勝点3を奪ってくれるのであれば文句はありません。
さあ、首位に勝ちましょう。
というか、勝っていますように。
押してください。