土曜日は、アウェイでのヴァンフォーレ甲府戦。
そろそろ勝ちたい栃木SCにとっては、難敵中の難敵で、連続3失点を喫してしまった2チームよりも、更に勝ちにくい相手だと思っています。
対戦相手の甲府は、第2節を終了した時点で首位のチーム。
今シーズンこそはとJ1昇格に向けてスタートダッシュを確実なものとするために、最下位のチームから勝点3を取りこぼすことは微塵も考えていないはず。
連勝の勢い、そして、ACLを勝ち抜いた勢いを持って、最下位チームとのホーム戦に臨んで来ます。
その勢いに飲まれると、またしても大量失点にもなり兼ねません。
メンバー選考も含めて、何らかの対策を取って臨む必要がある甲府戦だと感じていますが、栃木SCはどのような戦術で首位に挑むのでしょうか。
昨シーズンのJITリサイクルインクスタジアム
最下位の栃木SCと、首位のヴァンフォーレ甲府という構図になりましたが、当事者以外の目で見れば、甲府の勝利を疑わぬカードのはずです。
一方の栃木SCからすれば、J2の全チームが順位は上な訳ですから、どこと対戦しようが強敵との試合ということ。
そう考えれば、首位とかは関係なく、ただ単に、栃木より強いチームというイメージだけで対戦すれば良いと思っています。
全19チーム、どのチームとの対戦も、その気持ちで良いと思えば、多少は気が楽になるというか。
そんなに固くならず、負けて当然。
でも、勝ちに行く。
そのスタンスで良いのかなと、この2戦から見るに、そんなことを考えてしまいます。
それほどに、チームとしてはまだまだで、ここから一体感を持って戦える姿になるのか、一体感を感じ取ることもないままに、ずるずると、似たり寄ったりのゲームを続けて低迷してしまうのか。
その大事な立ち位置にあって、分岐点は近いのかもしれません。
良い方向を向くためには、どんな形でも良いので、やっぱり試合に勝つこと。
この甲府戦で勝点3を奪えば、チームは自信と共に、立ち直る切っ掛けになるような気がします。
今シーズンも、試合後はこちらに。
そのヴァンフォーレ甲府とのアウェイ戦ですが、今シーズンも無事に遠征することができます。
サポ友さんとゆっくりと甲府を目指しますが、今回は運転手になりました。
ですので、同中、アルコールは控えることになります。
試合後は、山梨の郷土料理である「ほうとう」を小作さんでいただく予定です。
なお、野菜が苦手なサポ友さんは、トンカツをいただくとのことです。
試合に勝っていれば、とても美味しいほうとうになるはず。
それを期待して、甲府に勝ちに行って来ます。
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