記憶している限りになりますが、栃木SCのチャントの歌詞で、「J1」が含まれているものが2つあります。
(もっとあるかもしれませんが、記憶では2つです)
このチャント、2013シーズンを最後に使われていません。
今シーズン、そのチャントをスタジアムで歌うことができるよう、少なくともプレーオフ圏内を伺うような位置でシーズンが進むことに期待しています。
【ゴールを揺らせ】
俺たちの歌で さあゴールを揺らせ
ここで全てをぶつけよう
闘おうぜ栃木 J1へ行こうぜ
ららららーらららー
これ、今は「J1へ行こうぜ」の箇所を「J2を掻き回せ」として歌われています。
かなり前からあるチャントで、記憶では2012シーズンまでは「J2を掻き回せ」だったと思います。
それが、2013シーズンに「J1へ行こうぜ」となって、初めてこの歌詞でチャントを歌ったとき、「チームとしてここまで強くなったんだなぁ」と、そんな想いに感動して、涙がじわっと来たことを思い出します。
J3のとき、そして、今シーズンのユース戦では、「優勝を掴み獲れ」と歌詞を変えて歌われていますが、実に、3度も歌詞が変わっているチャントなんです。
このゴールを揺らせのチャント、今シーズンは「J1へ行こうぜ」と歌えますように。
それだけ、好成績なシーズンになることを期待しています。
【俺たちJ1へ行こう】
やるしかないと叫んでいる
俺らは声を合わせて
お前たちのこと信じている
俺たちJ1へ行こう
このチャント、個人的には秀悦で、とても好きです。
試合に負けて選手が沈んでゴール裏へ来たときに歌われたことがありましたが、そのとき、スタジアムに一体感があるように感じ、何とも言えぬ感動を覚えたのです。
試合中に歌われるチャントではなく、試合前や試合後に歌われていたことから、そう頻繁に使われるものではありませんでした。
それでも、本気でJ1を目指しているチームだと実感することができるチャントだったんです。
このチャントも、復活すことを切に願っています。
先日の金曜日には、作新学院大学とトレーニングマッチを戦った栃木SCですが、45分×3本で、7-1で快勝していました。
相手が大学チームとはいえ、勝利していることに安堵しますし、期待が膨らむ結果です。
見学に行けませんでしたので内容は分かりませんが、サポ友さんの話しでは満足いくものだった様子。
新生・栃木SCは良い滑り出しを見せてくれています。
キャンプで更にチーム力を高め、開幕から戦るチームとしてJ2を掻き回してください。
掻き回して上位に顔を出せたなら、その際は、前述した2つのチャント、是非とも復活させてください。
押してください。