いつもは開門前から、しかも、なかなか早い時間にスタジアムに到着しているのですが、この清水エスパルス戦は開門直前でした。
地元の役員であることから、夏祭りの準備に汗を流し、それが終わってから自宅を出発。
予定では、準備終了が16時40分でしたので、到着は18時くらいになると思っていたのですが、準備が思いのほか捗り、比較的余裕を持って到着することができています。
駐車場がどこも満車ではないかと予想し、相方にスタジアムまで乗せて来てもらって到着。
帰りは、方向が同じである女子サポさんに頭を下げて自宅まで送っていただき、至れり尽くせりのスタジアム観戦です。
試合は山田選手の同点ゴールで勝点1を掴み獲り、降格圏内転落を免れる結果に。
この勝点1が栃木SCの残留に大きくものを言う。そんな予感がしています。
スタジアムヘ続くアプローチはサポさんだらけ。
一般入場の待機列はかなり長く、優先入場の列も、本当に長くて驚かされたのです。
人混みを掻き分けて歩いて行くと、そこにいたのは夏ユニを着用したトッキーでした。
この日は、日光アイスバックスの選手のトークショーがありました。
出庫渋滞緩和には最善策だと思います。
この事前精算、これからも続けて欲しいと思わずにいられません。
間もなく入場開始。
ギリギリまで日陰で涼む清水サポーターの皆さま。
スタグルはどこも長蛇の列。
清水サポさんが列を作っています。
黄色いユニよりもオレンジユニの方が多いような。
そう感じずにはいられません。
バス待ち。
チャントを歌いながら出迎えたかったですねぇ。
写真提供：天のなめこさん
栃木のバスが入って間もなく。清水のバスも到着。
清水からバスで遠征して来たようです。新幹線での宇都宮入りではなかったのですね。意外でした。
この日は、安田大サーカスのクロちゃんが来場しています。
試合も最後まで観戦してくれたよう。
ありがとう、また来てね。
コイントスに立ち会うクロちゃん。
写真提供：天のなめこさん
ホームゴール裏のコンコースには、8月6日のアウェイ、ザスパクサツ群馬戦を煽るビラが貼り出されていました。
そうだよ、そうだよ。俺たち栃木は草津だけには負けられんのです。
全42試合のリーグ戦において、最も熱く、そして、負けられない草津との2試合。そのうちの1つ。
この日のスタグル。美味しかったです。
でも、本当はダネイデさんのブラジル丼を食べるつもりでした。凄い列だったことから断念しています。
県民の歌。
毎回、胸が熱くなります。
清水サポーターの一体感、凄かったなぁ。
今シーズン、ビジター席がこれほどに埋まった試合は初めてです。
メイン席はこんな感じ。
バックスタンドもいつも以上に入っていました。
9,283人の観客が入っていました。あと少しで10,000人でしたね。
価値ある引き分けでした。
残留争いにあって、勝点3が欲しい試合でしたが、追いついての同点ですし、ここは評価しても良いのかなと感じています。
事実、あの同点ゴールがなければ、栃木SCは21位の降格圏内転落が確定していました。
同点ゴールを決めた山田選手。
今週末のヴァンフォーレ甲府戦でもゴールを期待しています。
試合後、スタジアムの外に出ると、どこかで打ち上げられている花火が綺麗に夜空を彩っていました。
祝福の花火とはなりませんでしたが、それでも、同点に追いついたことは素晴らしいことです。
なかなか後半の選手交代から強度を上げることができなかっただけに、この清水戦にように攻め込めるようになれるのであれば、もっと良いゲームが展開できると期待しています。
栃木SCは次もホーム戦。
またしてもPO圏内争いを演じているチームとの試合ですが、この清水戦のような強度あるプレーを90分展開することで、勝点3を掴んでくれると期待しかありません。
そして、その次はザスパクサツ群馬戦。
ここは全て懸けて戦う試合ですし、もう絶対、草津だけには負けてななりません。
気温も試合も熱かった清水戦。
観戦された皆さま、お疲れ様でした。
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