厳しい状況をどう乗り越えて行くのか。 | すーさんの栃木SC応援日記

7試合を終えて、僅かに1勝。

しかも、その1勝は疑惑付きの決勝点とあって、実力で掴み獲った1勝とはまた意味が違っているのかもしれません。

 

その勝点2に助けられ、勝点5としているものの、あれがなければ勝点は3という事実を背負って過ごしています。

 

それだけ、栃木SCの現状は厳しく、チームとしてJ2残留を果たすだけの力が備わっているのかと、疑問に感じてしまっています。

 

厳しい批判に晒されても仕方のない状況ですが、それでも、チームを信じて応援して行くしかないのかもしれません。

 

ただ、心が折れそうで悲壮感すらも漂い始めていることから、本当に何とかしてくださいよと、声を大にして言いたい気持ちも理解して欲しと思ってしまいます。

 

ここまでの結果を受けて、チームは何も考えることがないとは思えません。

何らかのテコ入れが絶対に必要だと思っているはずですし、もし、そう思っていないのなら、大きく後れを取って降格圏内に沈む夏しか予想ができません。

 

そんなことを思っているサポーターを見返してください。

「手のひらを返しやがって」と言われるほどに、ここから勝ちを積み上げて、批判を評価に変えるほどの雰囲気に持って行ってください。

 

正念場はもっと先にあると思っていたのですが、栃木SCの正念場は既に訪れてしまいました。

 

 

7試合で4得点。

昨シーズンからの得点力不足は継続されていて、チームとして掲げていた上積みは感じ取ることができません。

 

チャンスが多くある中での4得点ならまだしも、決定機は少なく、得点の気配が漂わぬ試合が続きます。

 

そのことからも、攻撃のバリエーションも多くはありません。

セットプレーからの得点なら期待ができるのかもしれませんが、現状、それもなかなか得点に繋がっていませんし、その前に、積極的なシュートが少ないことも気になります。

 

せめて、1試合1点くらいの攻撃力が欲しいところ。

 

時崎監督に打開策はあるのでしょうか。

あるのなら、既にそれを実行していると思うのです。それから察するに、特に攻撃面に関しては相当に苦しく、厳しい状態なのではと心配しかありません。

 

シーズン途中の補強で挽回することを目論んでいるのかもしれませんが、そのときに手遅れ状態になっているのではないかという不安もあって、なかなかポジティブに考えられないのです。

 

それでも、1勝することで雰囲気も変わるかもしれません。

今はそれを期待するだけなのですが、その1勝が本当に遠いことから、浮上の切っ掛けは簡単に得られなさそうで、ちょっとした怖さを感じています。

 

何とか、土曜日のレノファ山口FC戦は勝利を奪って貰わないと。

その勝利を期待して、週末を待つことになりました。

 

 

昨シーズンよりも選手間の連係が薄れているように感じるのも辛いろことですし、自信のなさ気に感じるプレーも散見されます。

 

パスの精度も、受け手の収め方も、昨シーズンの方が良かったように映るのは私だけでしょうか。

もっと、スムーズなパスで攻撃できていたと思うんだよなぁ。

 

失礼な言い方になってしまいますが、どうしても劣化という表現が思い浮かんでしまい、そんなチームじゃないだろうにと、常々考えてしまうのです。

 

選手が何とかしようと戦っているのは分かります。

敗戦時の顔を見れば、勝ちたいのは選手も一緒だとハッキリと伝わって来ます。

 

得点力に直結する補強ができなかったことは、やっぱり痛手だったのではないかと、シーズン開幕前の不安が現実となってしまいました。

 

守備よりも攻撃。

栃木SCとしての最大の課題は、やっぱり「攻撃」にあって、得点力をどう上げて行くのかという一点につきそうです。

 

 

と、ここまでブログ主の正直な思いでした。

 

応援するだけのことしかできない単なるサポーターです。

そんなサポーターを笑顔にする結果を少しでも多く見せてくれないと、本当に心が折れてしまう方も出て来てしまいますよ。

 

チームを信じる力も大事ですが、2015シーズンを彷彿とさせる低迷ですから、不安になるサポが多くいることも理解してください。

 

時崎監督、頼みます。

そろそろ、勝利を。

 

批判を吹っ飛ばすような連勝を見せてください。

 

 

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