数的不利から今シーズン初の先制点を決めて、これはザスパクサツ群馬から勝点3を奪えると期待したのも束の間。
北関東ダービーの群馬戦という絶対に負けてはならぬ試合にあって、逆転での敗戦という屈辱が待っていました。
負けもそうですが、この状態で本当にJ2残留ができるのかという懸念も肥大し、2015シーズンの再来があるようで気が気ではありません。
7試合で勝点5という数字をどう評価するのか。
少なくとも、良く戦えているとは思える訳もなく、そこには、不安だけが増す結果でしかありません。
栃木SCの弱さもそうですが、ザスパクサツ群馬の強さが際立った試合だったと思います。
悔し過ぎる敗戦ではありましたが、試合前はいつもどおり楽しめたカンセキスタジアムとちぎ。
この生活があってこそ、日々の辛い、そして、理不尽な社会人生活を送ることができています。
スタジアム到着は相当に早い時間帯。
駐車場が早い時間帯に満車となる可能性がSNSで発信されていたことからの早出でしたが、かなり余裕で駐車することができました。
次の日曜日は、統一地方選挙の県議会議員選挙の投票日です。
そのことから、栃木県選挙管理委員会により、選挙の横断幕が設置されていました。
因みに、私の選挙区は無投票が確定していますので、投票はありません。
スタジアム内にも、多くの告知ポスターが掲出されていました。
選挙は国民の義務だと思っています。棄権も権利だというのなら、投票所に足を運んで白票を投じるべきではないでしょうか(あくまでも個人的な考えです)
試合前、必翔神社を参拝したのですが、願いは叶えていただけませんでした。
この日のスタグル①
鮎の塩焼き(500円)
写真技術が下過ぎて、美味しさが伝わりません。
この日のスタグル②
鮎めし(400円)
これ、前回の大宮アルディージャ戦に次いで購入しましたが、本当に美味しいのでお勧めです。
スタグルは、どこもそこそこの列でした。
キャッシュレス決済に戸惑っている群馬サポさん、チラホラ見かけました。
間もなく開門。
Cゲートへと続くスロープには、スタジアムへ馳せ参じる群馬サポさんが次々とやって来ます。
個人特定回避のためにボカシを入れたら、それが伝わらなくなりました。
バス待ちへ向かうと、先に群馬の選手バスが。
栃木SCの選手バスを「草津だけには負けられない」というチャントでお出迎え。
なかなか熱気がありました。
この群馬戦から、横断幕が手摺からではなく、その下に設置されることになったようです。
お互いのチームマスコットによる勝負が。
どうやら、トッキーの勝利だったようです。
PK対決も。
キッカーは互いのチームから出場を志願したちびっ子サポーター。
知り合いのお子さんが見事にPKを決めて、ゴールパフォーマンスを披露していたのです。
さのまるも来場していたようです。
栃木SCとしては、今シーズン初の退場者。
DAZNで観れば、2枚とも仕方のないイエローでしたし、川俣主審の判定は、最後まで大きな疑義はなくストレスを感じさせないものだったと思います。
今シーズンからJ1も担当する方ですし、技術力は秀でていると思いました。
因みに、まだ7試合であるにも拘らず、栃木戦を担当するのは2試合目です。
数的不利にあって先制点を奪った栃木SC。
揺りかごダンスで祝福ですが、目の前のボールボーイは照れ臭かったでしょうね。
先制点を奪えたことで、応援にも更に熱が入ります。
しかし、終わってみれば逆転負けという屈辱。
ブログでこんなことを書くのは何ですが、時崎監督の采配にも、ちょっとした迷いがあったように感じました。
このときは、屈辱的敗戦を味わうとは思ってもいませんでした。
こんなカンセキスタジアムとちぎでした。
試合はね、本当に悔しくて悔しくて。
それが許せない気持ちと、選手も一生懸命に戦っているのだから信じようよという気持ちが入り乱れて、とても複雑だったのです。
ただ、もう火曜日ですから。
気持ちは既に、次節のアウェイ、レノファ山口FC戦に向いています。
今シーズンの8試合目になりますが、8試合目にしてスタジアム観戦ができない試合になりました。
DAZNで念を送ります。
遠征される皆さま、選手の後押し、よろしくお願いします。
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