大分を楽しむ | すーさんの栃木SC応援日記

栃木SCの試合観戦では、初めての訪問となった大分県。

 

レゾナックドーム大分の素晴らしさに感動し、試合内容には落胆し、別府観光を楽しんで、時間が限られた中でしたが、サポ友さんたちと充実した時間を過ごすことができました。

 

初めて一緒に行くサポ友さん。

初めて乗ったジェットスター。

初めて乗ったピーチ。

初めて行ったスタジアム。

そして、初めて巡った観光地。

 

初めて尽くしの大分遠征。

その観光部分を主に記したブログです。

 

お時間のある方は、どうぞご覧くださいませ。

 

 

試合当日の早朝4時、サポ友さんが自宅近くのコンビニへ迎えに来てくれました。何ともVIP待遇。

常磐自動車道の友部SAでもう一台と合流し、成田空港へ到着したのは6時少し前だったでしょうか。

 

保安検査場前では、同じ飛行機に乗り込む栃木サポーターがチラホラ。

みんな顔見知りです。

 

個人的には、恐らく98回目の飛行機搭乗(飛行機は大っ嫌い)。

ジェットスターは人生初体験でした。

 

大分空港からスタジアムまではレンタカー2台で移動ですが、初めて遠征するサポ友さんと、いつも一緒に遠征しているサポ友さんに分かれての乗車になりました。

 

約1時間でスタジアム到着。

駐車場から歩いて向かうと、目に飛び込むスタジアムの雄姿は圧巻でした。

 

 

試合はご存じの結果。

良いところなく、またしても終盤に失点を喫し、これで開幕から3戦勝ちなしです。

 

この序盤の低調さは例年のことですし、ああ今シーズンもかと、そんな感じで見守ることになりました。

 

大敗のスタジアムを後にして、駐車場に戻ったは良いものの出庫には時間を要しました。

栃木ほどではありませんが、1台ずつ交互にという感覚は大分県にもないようです。

 

譲り合いの精神は小さく感じましたが、それはある意味、見慣れた光景でもあったりします。

 

駐車場から出て、別府市内のホテルへ。

チェックインしたのは18時40分。そこから反省会へ向かうことになるのですが、指定された集合時間は18時45分。

 

荷物を置いただけで、すぐさまロビーへ。

そこから、歩いて10分くらいの場所にある居酒屋へ突撃し、楽しく飲ませていただきました。

 

 

当然のように二次会にも。

 

別府駅の周辺は良くも悪くも昔ながらの観光地って感じで好きでした。

裏道に入ると、ちょっとエッチな大人のお店もあって、風情が漂う感じは昭和を思い起こさせてくれます。

 

そんな路地をさ迷いながらホテルに戻ってきたのは日付が変わってから。

そこから、DAZNでF1バーレーンGPを追っかけ視聴して、寝たのが3時くらい。

 

大分遠征2日目の朝は、8時30分にホテルを出発して、大分空港から飛び立つ飛行機の時間、15時40分に間に合うように観光へと繰り出すことになります。

 

 

別府といったら地獄巡りは外せません。

しかし、時間が限られていることから、全ての地獄を巡ることはできません。そこで、2カ所に絞ることになりましたが、訪問したのは「海地獄」と「かまど地獄」です。

 

海地獄では足湯にも。

まったりとした時間が流れます。

 

かつては金沢遠征で広大な能登半島を観光中、ばったりと遭遇した別グループの栃木サポさんたちと、今回も地獄巡りで遭遇するという偶然もありました。

 

地獄プリンも美味しかったですし、何より、連れて行ってもらうだけの観光がこんなにも気楽なのだということを改め実感させられたのです。

 

かまど地獄では、鐘を一度だけ鳴らすと幸福が訪れるという「御幸の鐘」で盛り上がりを見せました。

サポ友さんたち、鐘を鳴らそうと紐を引くと、どうしても2回鳴ってしまうのです。

 

そんな中、ブログ主は一度鳴らしに成功。

これで、幸福がこれでもかと訪れるはずです。

 

 
 

2カ所の地獄を巡ったあとは、ちょっと離れた場所にある八幡竈門神社へ。

ここ、大分トリニータが必勝祈願を行う神社であって、チームマスコット、ニータン生誕の地でもあったりします。

 

そして何より、名前からも分かるとおり、あの鬼滅の刃ファンにはゆかりの地でもあり、境内には、鬼滅感がありました。

 

訪問した目的は、ここで「勝守り」を購入すること。

ブログ主は太宰府天満宮の勝守りだけで良いかなと考えて、購入は見送りました。神様が喧嘩して返って良くないのではという独自の考えからでしたが、後々思えば、購入しておけば良かったと後悔しています。

 

春分の日と、秋分の日には、朝陽が鳥居と参道の先から登って来るようです。

そのときは、かなりの人だかりになるのでしょう。

 

訪問した当日は、我々サポ以外では、2名の若者が参拝しているだけでした。

 

 

別府は冷麺が有名だとか。冷麺といえば岩手を思い出すのですが、ここも外せない食事だそうです。

 

とり天が付いた冷麺を注文。

なかなか食べる機会がない冷麺ですが、かなり美味しかったです。

 

待ち時間なく入店することができましたが、食べ終える頃には入店待ちの方が多くいました。

ここ、人気店のようでした。

 

事前リサーチで素敵なお店に連れ来ていただき、サポ友さんには感謝しかりありません。

 

昼食後は、レンタカーの返却手続きをして空港へ。

15時40分発のピーチへ搭乗し、成田空港へ戻って来ました。

 

自宅着は21時少し前くらい。

 

サポ友さんに恵まれて、こうして大分遠征も楽しめています。

本当にありがたく嬉しいことです。

 

 

この遠征で、初めてお話をしたサポさんもいましたが、同じチームを応援する者同士ですから、仲良くなるのに時間は関係ありませんでした。

 

いつものメンバーでは感じることのできない遠征の仕方というか、楽しみ方を教えて貰えたような気がします。

そのことから、とても新鮮味のある遠征になりました。

 

個人的な次のアウェイ遠征は、恐らく4月16日の第10節、ヴァンフォーレ甲府戦まで我慢することになりそうですし、宿泊遠征となると、5月7日の第14節、ブラウブリッツ秋田戦になります。

 

ですので、しばらくはホーム戦はともかく、アウェイ戦は DAZNに頼ります。

 

 

同じカテゴリであるのなら、来シーズンも遠征したい大分。

 

楽しい遠征をありがとうございました。

 

【大分遠征費用】

飛行機代

14,090円

交通費代

4,255円

ホテル代

4,000円

一次会代

5,000円

二次会代

2,000円

観光代

450円

お土産代

2,375円

飲食代

4,050円

チケット代

2,500円

合 計

38,720円

 

 

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