夏の暑さは過ぎ去り、夜には肌寒さも感じるようになりました。
サッカー観戦には適した季節です。
これまで2度あった5連戦は、暑さとの戦いでもありましたが、それが和らいだことで、選手の運動量に変化があるかもしれません。
ハードワークでとにかく走る栃木SCとしては、プラス要素になるでしょう。
この5連戦で全42節の折り返しを迎えますので、早くも後半戦へ突入となります。
あっという間に過ぎ去った前半戦という印象です。
3度目の5連戦、栃木SCの対戦相手はこのようになっています。
09月19日(土) A ジュビロ磐田
09月23日(水) A 京都サンガF.C.
---- ここから後半戦 ----
09月27日(日) H FC町田ゼルビア
09月30日(水) A アビスパ福岡
10月04日(日) H V・ファーレン長崎
京都戦が前半戦最後となる第21節です。
この5連戦も難敵との対戦が続く印象。
特に、折り返してからの後半戦突入後の3試合、町田戦、福岡戦、長崎戦は、前半戦で負けている相手との3連戦ですから、個人的には嫌な組合せです。
しかも、この5連戦で対戦する全チームともに、現時点では栃木SCよりも順位は上。
とても厳しい戦いが予想されます。
遠方となるアウェイ戦は九州に飛ぶアビスパ福岡戦くらいですが、日程的にもこれまでとは異なり、移動が多くなっていますので、その辺もどう影響するのか懸念材料になるかもしれません。
ただ、この連戦で勝ち越せば、順位もかなり良い位置まで上げられるということ。
それはある意味、チャンスです。
この5連戦を勝ち越すことで、J2の上位は今以上の混戦になり、そこに食い込むことも可能になります。
ここは中盤戦の山場でしょう。
正念場の5連戦になりました。
観客動員数緩和が認められるようになりますが、この5連戦中のアウェイ遠征自粛解除はどうなのでしょう。
「自粛」ではなく、「禁止」なのかな。
Jリーグの出している指針などを見れば、文脈からはそう読み取れます。
本来なら、ジュビロ磐田戦、京都サンガF.C.戦と、共に遠征して観戦したいと考えていたのですが、ここはまだ無理そうです。
DAZNに頼る日々が続きます。
グリスタでも観客同士の間隔を確保するためには、どうしても上限は3,800人に設定する必要があるとのこと。
そうであるのなら、いくら遠征解禁となったとしても、ビジター席を設けることは難しいかもしれません。
しばらくは、現状での観戦スタイルが続きそう。グリスタだけではなく、そんなスタジアムも多そうです。
明日の磐田戦は、いつものお店でDAZN観戦する予定です。
知り合いのサポさんと楽しく飲みながら観戦させていただきます。
楽しさ倍増の観戦会となりますように。
それには、栃木SCの勝利が絶対です。
今シーズンの栃木SCなら実力伯仲の好ゲームが期待できますね。
楽しみな一戦です。
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