前回に続き、2014シーズンの回顧録です。今回で6回目になりますが、どうぞご覧ください。
この札幌遠征は、夏休みということもあり、家族4人での旅行を兼ねての遠征でした。
試合前日、まずは函館入り。
そこで函館観光を楽しむのですが、宿泊したホテル近くで地元のお祭りがあって凄い人出でした。
そこで、栃木SCのポロシャツを着た方がタクシーに乗り込むのを目撃。
もう絶対、この札幌戦のために遠征して来た栃木サポであることは間違いないでしょう。
私も同じポロシャツを着ていたので、あちらさんも「あ！」と思ったはずです。
タクシー内と外で目が合いましたので。
（人生で2度目の札幌ドーム）
サッカーの試合では初めての札幌ドームでした。
札幌市内のホテルから地下鉄を乗り継いで到着。駅からスタジアムまで、見知らぬ札幌サポさんと楽しく会話しながら歩いて来たのを思い出しました。
確かお互いに連敗中で、「今日は勝たせてください」と、そんな会話をしていたと思います。
このブログを書くにあたり当時の記録を調べてみれば、コンサドーレ札幌は4連敗中、栃木SCに至っては6連敗中での対戦だったようです。
前半は好調だった栃木SCでしたが、夏に急速に低迷することになったのですね。
到着は開門前でしたが、スタグルを購入した記憶がありませんので、開門前には購入できぬシステムだったのでしょう。
入場してカレーライスを食べたのを覚えています。
試合中は札幌観光を楽しんでいるはずだった妻と娘がゴール裏の後方に座って試合を観ていたのをハーフタイムに気付くのですが、娘が試合ではなく札幌ドームに興味があったようで、ホテルからタクシーでやって来ていたのです。
親父と息子は地下鉄移動だというのに……。
■ 2014シーズン第28節
コンサドーレ札幌 1-1 栃木SC
この試合、記憶が曖昧な部分がありまして、試合展開や内容を良く覚えていません。
夏の移籍で途中加入となったDF荒堀選手がスーパーゴールを決めたのは覚えています。
かなり遠い位置でボールを持つと、そこから思いっ切ってシュートを放つ。
ゴールネットが揺れたときは決まったようには見えず、何が起きたのか一瞬分からずに、ゴール裏の歓声が少し遅れて上がりました。
そうそう、荒堀選手が喜んで監督のもとに走り寄りましたが、ハグを拒否されていましたね。
リードをして後半に入りましたが、早々に同点にされてしまいます。
どのような失点だったのか覚えていませんが、混戦の中から押し込まれたような……違ったかな。
中美選手が投入されてからは押していたとは息子談。
試合終了まで栃木SCが押していて、勝てそうな雰囲気はあったようです。
試合は同点。
一応、栃木、札幌共に、連敗が止まった試合でした。
試合後は、妻と娘はタクシーでホテルへ。
帰りの切符を既に購入していた私と息子は地下鉄でした。
ホテルに着いてからは、一人で夜の札幌へ繰り出し……たかったのですが、そうは行かず。
ホテル近くの居酒屋で家族4人で食事をして、私だけ少し延長して飲んでいた……と、そんな札幌の夜でした。
因みに、1日目の函館では、五稜郭と夜景を楽しみました。それと、ちょっと遠出してどこぞの岬の先端から海を一望したのですが、今となってはそこがどこだったのは覚えていません。
函館のホテルに懐かしのファミコンがあって、息子が夢中に。色んなゲームを楽しみましたが、一番に気に入っていたのはピンボールだったかな。かなり深夜まで楽しんでいました。
それと、家族で卓球を楽しんだんもこの函館だったと思います。
（人生初の五稜郭）
2日目は函館からのレンタカー移動。到着してからの札幌観光は、試合前にHTBへ。
札幌に来る度に訪問したいと思っていたのですが、なかなか時間が合わずに断念していたのです。
念願が叶いました。下の写真がそこです。
水曜どうでしょうの前枠と後枠の撮影で良く使われている平岸高台公園も見学。
HTBのすぐ隣にありました。そこ、残念ながら写真が残っていません。
水曜どうでしょうの丸ステッカー（磁石式）を購入しましたが、今の今まで封を切っていません。
あと、帰りの新千歳空港では、シール式のステッカーも購入していますが、そちらも未開封のままです。
ここを見学してからホテルにチェックイン。
スタジアムで試合観戦というのが2日目になります。
（onちゃんが目立ってますね）
3日目は札幌を満喫。
ホテルから歩いて時計台。そして、ジャンプ台のある大倉山へ。
リフトでジャンプ台最上部まで行っての見学でしたが、リフトで知り合いの栃木サポさんたちとすれ違ったりもしました。
札幌羊ヶ丘展望台では、クラーク博士と同じポーズを。
まあ、定番ってことです。
飛行機まで時間があったので、ノーザンホースパークを見学してこの札幌遠征を締めくくったと、こんな感じでした。
この札幌戦は、スカパーにかなりの回数、私と息子が映し出されたようで、試合後にスマホを確認すると、そのシーンの写メも含めて、かなりの着信があったのも良い思い出です。
かつては、とある野球チームの応援団に所属していたときなどは、滞在6時間なんて北海道旅行も経験したことがありましたが、やっぱり宿泊してこその遠方遠征ですよね。
天気にも恵まれて、本当に試合結果以外は素晴らしい遠征になりました。
札幌ドームはピッチも近くて見やすさもありました。
しばらくは遠征は無理でしょう。栃木SCがJ1へ昇格した際、ここでの試合が待っていますので、そのときは、また遠征させていただきます。
押してください。
