わが家の小学3年生が、
小学校入学時より使っているGPSBoT。
子供の位置が分かるだけのシンプルな端末ですが、
「位置がわかるだけでも安心！」という保護者に人気の商品です。
低学年の頃は、私のまわりでもユーザーが多かったのですが、
成長すると機能の不足を感じ、
キッズケータイやスマートフォンに乗り換える家庭も増えてきました。
しかしわが家では、現役で活躍中。
ところが最近、使用3年目にして徐々にバッテリーが持たなくなり、
とうとう第1世代のGPSBoTから最近型の第3世代GPSBoT（2022年型）へ移行しました。
せっかくなので、その使用感をレポートしたいと思います！
最新型GPSBoTトーク
2022年発売の最新機種は、GPSBoTトークという名前で販売され、
簡単なボイスメッセージがやり取りできる機能が搭載されています。
トーク機能を利用する場合には月額料金が680円（税込み）。
トーク回数に制限などはなく、何回でもやり取りができるのがいいところ。
親とはこんな感じでアプリでボイスメッセージがやり取りできます。
ただし、トーク着信のお知らせは本体についたLEDライトが光るだけ。
音での通知はないので、全く気づかない場合も多そう。
子供の都合でなにか話したい時に主に役に立つような、
そんな機能だと思います。
着信通知音が鳴らないメリットとして、
わずらわしい学校への持ち込み申請は不要なところが多いようです。
（学校によるとは思いますが）
ありがたいことに最新型の機種を使用しても、
トーク機能の契約がない位置情報のみのプランも契約が可能。
わが家は位置情報サービスのみで契約しています。（月額480円（税込み））
バッテリーが改善しすぎ！
旧機種はバッテリーが最大1週間だったのに比べて、
最新機種はなんと最大1ヵ月の大容量バッテリー！
しかも位置情報しか使用しないわが家では、
1ヵ月以上使えている場合もあります。
これは充電ストレスが軽減！
しかも位置情報を知りたい必要なタイミングに、
「電池切れで見られない！」なんてことも減りました。
こどもが学校を出たタイミングがしっかり分かることは、
在宅で仕事をしている私にとっては重要。
習い事で急いで帰ってほしいときはピックアップに行けたり、
帰宅のタイミングで鍵を開けておいたりできます。
以前の機種は、朝学校に出ていった後に「まもなく電池切れ」の通知が来て、
帰宅までの間に電池切れ。
帰宅のタイミングわからない！なんていう、
持っている意味が無いような事象も多々発生していましたからね。
欲しい機能がちゃんと使えるのはありがたいことです。
（以前の機種は無料でもらった機種なので文句は言えませんが）
注意点など
GPDBoTは買い切りの端末なので、
機種変更という概念がありません。
新しい機種に乗り換えたい場合には、
以前の機種の使用終了手続きをして次の機種を新規登録します。
よく行く場所の登録や、
位置情報の共有をする他の家族の登録は全部やり直す必要があります。
ちょっと面倒なので、ここは注意が必要かも。
期待したいGPSの位置情報精度は、さほど旧機種と変わりません。
これは宇宙を飛んでいる衛星の都合もあるので、
一企業ではなんとも改善しにくいのに仕方ないのですが、
頻繁に位置情報が飛ぶことがありあます。
特に学校のような、堅牢な鉄筋コンクリートの建物は電波が飛びがち。
だからといって学校を出るタイミングはしっかり分かるので、
今の所問題に思ったことはありません。
契約に関しては、トーク機能への契約変更はいつでもアプリで可能。
アプリのボタンを一個押せば契約変更できるので、
都合に合わせられるのが良いですね！
気軽に料金を変更できて、非常に使いやすいです。
まとめ
しばらく悩んで購入した最新のGPSBoT。
同じように乗り換えで悩んでいる方も多いと思います。
これから寒くなるとバッテリーはさらに減りやすくなるので、
悩んでいるなら乗り換えをおすすめしたいです。
わが家のストレスは減りましたよ！
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