2歳3カ月の頃、
2歳児健康相談で申し込んだ
個別発達相談で、
発達検査をしてもらいました。
結果は、
・運動にはそんなに遅れがない
・社会性と言語理解に遅れが見られる
・多動性はあまり見られない
・両親とよく目が合い、知らない場や
知らない人のいるところで
大きなパニックがなく穏やかなタイプ
・近隣の療育保育園に行くと
多動なお子さんのなかでは
混乱する可能性がある
・通院療育を受けながら、
保育園での集団生活と加配の先生による
個別対応で言語や社会性を伸ばすといい
という内容でした。
慣れてきた保育園が望ましいが
園児が多く、
加配もつけてもらえないなら、
加配がつけられる保育園への
転園が望ましい、
とアドバイスもいただきました。
↓その頃のすず。穏やかな子でした。
今はかなりのワルです😎
↓人形遊びっぽいことも。
↓乗り物に乗ってお出かけしてもいい子でした。
↓旅館で。常連さんを迎える女将さん風。
自閉症の可能性ありという内容ですが、
ショックよりも
喜びというか、
安堵の方が大きかったです。
すずが自閉症ではないかと感じ始めた
1歳過ぎから、
やっと、やっと、
専門家の方から私と同じ見立ての
意見をもらえたこと、
そして、
小児発達科のある病院を
紹介してもらえたことで、
すずの成長に必要な
療育が受けられる
と思ったからです。
↓1歳6カ月健診の頃
通っていた保育園には、
検査結果と、
公立保育園に転園する旨、
報告のお手紙を書き、
連絡帳に貼りました。
「詳しいご報告
ありがとうございました」
というコメントとともに、
それからは、
「様子を見にきてください」
「他の子と違っていて困る」
と言われることはなくなり
少し気持ちが楽になりました。
ところが…
小児発達科は
この地域に1つしかなく、
初診は4カ月後😭
療育を受けられない
孤独で不安な子育ては続きます…
つづく
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