5日で850回を超す再生ありがとうございます! | 涼恵のアニミズム日記

涼恵のアニミズム日記

涼恵はブラジル生まれの女子神職。八百万の神々や目に見えない気配を身近に感じられる風景を、女性神主であり歌手の涼恵がその活動を通じてblogに綴ります。
#女子神職 #言霊の唄い手 #神職の歌姫 #東洋のエンヤ #リアルナウシカ

「通りゃんせ」 角松敏生:編曲 涼恵Suzue:


https://youtu.be/ywhAIUtRGqk

(YouTube涼恵channelより)

 


お陰様で無事に完成しました!

「通りゃんせ」角松敏生:編曲 涼恵Suzue:唄


https://youtu.be/ywhAIUtRGqk

(YouTube涼恵channelより公開中です)

 

まだ公開して間もないのに、沢山の再生ありがとうございます。


まずもって楽曲の持つ力を実感しています。

そこは、角松敏生さんの時代を超えて表現される、細かい音の描写があってこそ。


そして、監督とカメラマンの両方を務めてくれた

太田篤志さんの深い映像解釈があってこそ。



角松さんとレコーディングする曲を選ぶ際に、「通りゃんせ」は入れたいよね。と話していました。


令和の御代でも伝えたい、わらべ唄。


"異界との接点"


これ以上先へ進むと帰ってこられないかもしれない際どい境界線。


日常とはまた違う


だけど、確かに存在する世界


怖いようで 儚く 美しい


その世界に音楽を通して触れることをテーマに創り上げてゆきました。


初めて角松さんのアレンジを聴かせていただいた際に、まさにそんな描写を音で再現されていらっしゃって、スタジオで興奮してしまいました。


その才能に、その技術に、感性に

圧倒されるばかり。


私は、個人的に

角松敏生さんのことは13歳の頃から大ファンで…

思春期真っ只中の日常を、角松さんの音楽によって支えられ、許され、与えられ、大きな影響を受けてきました。


そして今なお、受け続けています。


一人の表現者として、人間として。


こうして角松さんについて、触れられること自体とても有難いことなんです。


御大典記念 童謡唱歌「心のふるさと」はそんな想いの全てが作品に込められています。


企画・制作してくださった禮典研究會、瑞玉会(OB)会の皆様に改めて感謝申し上げます。


発売されて、約7ヶ月…。


今なお聴いてくださる方が増えてゆく実感は、とても嬉しくて有り難くて、仲間意識というのかな…


特に角松敏生さんを長年聴いていらっしゃるリスナーさんに、評価していただけることに恐れ多くも感激しています。


それと同時に、角松敏生さんは本当にファンからリスナーから愛されているのだと実感します…。


その心が温かい。

生きている。響き合っている。

無視しない。見て見ぬフリをしない。

シェアしたり、声掛けてくださり、

受け取ったものを自らの行いで示してゆく。


だから自然と感動の循環

思いやりの連鎖が、生まれてゆく。


美しいな…って。

 

そうやって歌い続けて、来年いよいよ40周年。


アーティストとリスナーとの絆の深さ…

その背景にあるものを感じて感動してしまう。


角松敏生さんの音楽には、聴いた人にそんな心や行動を発動させる優しさスイッチがあるのだと思います。


見習いたいことがいっぱい。

足元にも及ばないけれど、そんな関係を私も少しずつリスナーの皆様と創りあげられるよう学び続けていたいな。


これからも、大切に大切にこのご縁と作品を育んでゆきたいと思います。


そして、撮影協力してくださいました大宮八幡宮さま、長年の信頼関係を築いている、涼恵作品には欠かせないカメラマンの太田篤志さんに心から感謝申し上げます。


毎日感謝が絶えません。


本当にありがとうございます!


角松敏生プロデュース御大典記念 童謡 唱歌

「心のふるさと」 http://suzue.asia/store/celebration/

  

制作 : 禮典研究會、瑞玉会(OB)会


プロモーションビデオ撮影:太田篤志

撮影協力:大宮八幡宮


思わず、長くなってしまった…💦

最後まで読んでくださり、ありがとうございます🙇‍♀️