東京都八王子市大谷町 富士見台霊園大善寺 松本清張墓所 | 神社仏閣巡礼日記と墓マイラー日記

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富士見台霊園には、推理作家の松本清張さんのお墓があります。

子供の頃に、ドラマでよくやっていたのですが覚えていないです。

武井咲さんが、主演の黒革の手帖は数回見ました。

松本清張とは

小説家。明治42年12月21日、福岡県小倉市に生まれる。小学校卒業後、給仕、印刷の版下工を経て、1939年(昭和14)朝日新聞西部本社広告部勤務。処女作『西郷札』(1950)が懸賞三等に入選し、翌年直木賞候補作となる。52年(昭和27)9月『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。54年東京本社勤務。56年退社、文筆生活に入る。初期のモデル(伝記)小説『或る「小倉日記」伝』、『菊枕』(1953)、『断碑』(1954)、『石の骨』(1955)は、才能がありながら世に認められず、それゆえに執念を燃焼させてやまない屈折した生に、作家の生の共感がある。一方、犯罪の動機の重視、社会性の導入による推理小説『点と線』(1957~58)、『ゼロの焦点』(1958~60)で、「社会派推理小説」という新分野を開いた。また推理的伝記『鴎外の婢』『文豪』や時代小説も注目される。さらにノンフィクションの分野は『日本の黒い霧』(1960)をはじめ、山県有朋を描く『象徴の設計』(1962~63)、中江兆民を描く『火の虚舟』(1966~67)、菊池寛賞受賞の『昭和史発掘』(1964~71)へと拡大する。その後古代史に注目し、『古代史疑』(1966~67)、『火の路』(1973~74)を著す。歴史に対する洞察は、『清張通史』(1976~78)へと発展し、NHKテレビ番組『ミツコ――二つの世紀末』の製作と並行して同じ素材で小説『暗い血の旋舞』(1987)を発表した。