今回を含め二回で終わります。
後北条四代目当主 北条氏政の墓参りです。
どうする家康では、駿河太郎さんが演じておりました。
北条氏政とは
関東の戦国大名、後北条氏第4代。氏康の子。母は今川氏親の娘。1559年(永禄2)家督を継ぐ。父とともに、上杉輝虎のたび重なる出兵を退けて領国を拡大した。68年末からは駿河に進出した武田信玄と戦い、これを討つため上杉氏との同盟締結に努力、69年に締結した。71年(元亀2)上杉氏との同盟を絶ち、ふたたび武田氏と和睦、ついで織田信長と結んで、関東の制圧を目ざした。80年(天正8)氏直に家督を譲ったのちも、実権を握って諸事を決した。豊臣秀吉の上洛命令に応じず、城の修築など軍備を強化し、決戦に臨んだ。90年、籠城策をとって秀吉の大軍を退けようとしたが、ついに降伏。弟の氏照とともに切腹を命じられ、7月11日小田原城下で自刃した。