後北条氏五代当主 北条氏直の墓参りです。
どうする家康では、西山潤さんが演じておりました。
北条氏直とは
関東の戦国大名、後北条氏第5代。氏政の子。母は武田信玄の娘。1580年(天正8)家督を継ぐ。本能寺の変後、上野に進出して織田信長の代官滝川一益を追い、信濃からさらに甲斐に進んだ。武田氏の旧領をめぐり、徳川家康と甲斐国若神子に対陣したが、和睦し、83年家康の娘督姫と結婚した。徳川氏と同盟を結びつつ、上野、下野、上総などに勢力を拡大。89年豊臣秀吉の宣戦布告を受け、翌年3か月に及ぶ籠城のすえ、降伏した。家康の女婿であったため命を助けられ、高野山に送られた。91年秀吉に謁して1万石を与えられたが、病死した。