東京都豊島区駒込 勝林寺 | 神社仏閣巡礼日記と墓マイラー日記

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神社仏閣を参拝しております。
休みを利用し、地方にも遠征をしております。

最近は、歴史上の人物の墓や著名人の墓参りが主に成りつつあります。
基本的に、神社仏閣巡りの方•墓巡りの方のみ承認します。
スピリチュアル系は、拒否しますのでご承知下さい。

自宅から散歩がてら散策です。

50分くらいかけて、染井霊園近辺に到着。

子供の頃、染井霊園近くのスイミングに通っていたので道には詳しいです。

今回訪れたのは、勝林寺です。

 

山門

 

本堂

勝林寺由緒

1615年(元和元年)、了堂宗歇によって開山された。開基は医師の中川元故である。元々は現在の湯島聖堂のあたりに位置していたが、1657年(明暦3年)の明暦の大火の後に駒込蓬莱町(現・東京都文京区向丘)に移転した。

当初は「嵩呼山心宗寺」と称していた。「嵩呼山」は禅宗の祖達磨が住んだ嵩山少林寺に、「心宗寺」は臨済宗の別称「仏心宗」に由来する。1649年(慶安2年)、「萬年山少林寺」に改称した。その後、「勝林寺」に改称した。
当寺は、江戸時代に数多くの大名や旗本が檀家となっていた。それらの檀家の中で最も有名なのが田沼意次である。老中在任中、意次は勝林寺の拡張整備を行っており、当寺では意次を「中興開基」としている。
1908年(明治41年)の道路拡張工事に伴い、墓地のみを現在地に移転し、1941年(昭和16年)には寺そのものも現在地に移転した。

 

御朱印なしです。