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鈴鈑工業のブログ

板金屋さんの一喜一憂

一昼夜降り続いた雪は、


記録的大雪へ・・・。



著者は、


本日の出勤を徒歩で試みた!



車が一台も走っとらん・・・。



どこが入り口かわからん、店舗。



救急車の音がしたので、振り向く。



スタック(※)しそうになりながら、


時速10kmくらいで、フラフラしながら通過。


※スタックとは、「動けない」という意味




通常、二車線の右折レーンあり、


したがって、約三車線ある通りに、


輪立ちが、真ん中1本しかないので、


歩行者と対向車で、取り合いになります。



輪立ちの上で、スタックしている車すら


存在します(少し遠目でわかりづらいか)



本社ソバの環境センター前の通りも、


輪立ちが1本です。



通常バイクで、5分の道のりを、


徒歩49分掛けて、たどり着きました・・・。


会社前の道にさびしく、4トン車が


埋まっています・・・。



この時点で、7:58。


会社にたどり付けていたのは、


S谷さん、S川さん、T澤君、Y田さんの4人


のみ。



そりゃ~、ダメだろ、この状態じゃ。



今年は、雪の当り年・・・。


先週の2月8日(土)。



全国的に45年ぶりの大雪に見舞われ、



神奈川県にある本社工場も


こんなに積もりました。



本社工場の隣にある、


某建設会社さんの前には


「盛り塩」されており、


大雪へ対する懸念が感じ取れます。



!!



盛り塩じゃなかった・・・。


富士山・・・、だと思います。


お隣さま、すいません。




本社工場は、


毎度のことながら、雪対策で


パレットを敷き詰めていましたので、


フォークもさくさく動き、


雪かきもラクチンです。



ただ、雪が邪魔で、うまく重なりません。



どこにパレットがあるかもわかりません。



結局は、「人」の力が必要になり、



人海戦術は、やむを得なし。



・・・・




そして、




1週間後の




2月14日(金)。



2連発の「大雪」!





屋上から見下ろしてみましたが、



どこ? ここ?



何だ、これ?


あっ!俺のバイクだ・・・。




S原君のトラックも動けず、


おまけに、何より、


パレットを敷く前に


積もっちまった!!(T_T)



どうすんだ・・・・明日・・・。



ちなみに明日、土曜日は・・・出勤日・・・。

長らく掛かりました、


ホームページ作成も


ようやく加速し、


リメイク公開予定のメドが


立ちました。



今春


4月又は5月


公開予定



です。


全体のイメージを掴んで頂く為に、


トップページだけ、


ご紹介します。



あくまで、イメージして頂くためなので、


若干の変更はございますが、


おおむね、どのページも


こんな感じです。



モノクロ基調で、


対象物のみ「」を乗せる


ことがテーマです。



実は、デザインが決まれば、


後は、コツコツ作業となりますので、


予定も公示できるんです。



「文字が暗くて見づらいんじゃないか?」


「全体的にダークじゃないか?」


そんな声も聞こえてきそうですが、



全く耳を貸しません。

(最悪な製作者)




1000人に当たり障り無く


ほめられるより


3人(ぐらい)に


絶賛される方を


のぞむ~!(`◇´*)o


(とても商売人とは思えない・・・)



まぁ、こんな意気込みで、


作っております。



不評なら、


またリメイクすればイイヤ!( ̄▽ ̄)


わはははははははははは

:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


2014年 幕開け。



今日から仕事始めです。



皆様、


明けまして


おめでとうございます


毎年恒例となりました、


敷地内、八方清酒撒き。



今年は、「越後桜」!


・・・だから、どうって事はない、ただの清酒。



給湯、



トイレなどの水回り、



そして、工場敷地内の、



八方へ撒きます。


新年早々、


お酒臭い、仕事始めとなりますが、


鈴鈑 本社恒例行事なので、


大目に見て下さい。



本年もどうぞ、


宜しくお願い申し上げます。

2013年も


様々なことがありました。


大きな事故や怪我が


無くて何よりでした。



12月27日(金)


仕事納めの日を迎え、


本社 大和工場内も


各自大掃除を実施しました。



各部署が、自分の持ち場を清掃し、



一年間の塵を払います。







小雨の降る中、



屋内、屋外、営業車、



材料などの整頓、ふきあげ、塗油を実施。




作業台、



図面整理、





最後に車をしまって、



J常務の挨拶と、一本締めで


今年も無事に仕事が納まりました。



注連飾りを掛け、



金の成る木、も里帰り。



今年も一年


本当に有難う御座いました



皆様にとりまして、


良き年末年始でありますよう


心より祈念申し上げます。



2014年


元気に逢いましょう




- 2013 終 -




一つの例を挙げます。



この写真、


近くの神社の例大祭の写真です。


フラッシュ無しで撮影しました。


朝から夕刻までの間、


市内を練り歩いた「神輿(みこし)」が


境内に戻ってきて、


最後、社の中に御魂を入れするために、


「押し引き」する儀式の真っ只中です。




フラッシュを使用して撮影してみました。



沢山のオーブ(玉響:たまゆら)が


写ります。



何枚撮影しても写ります。



オーブ現象自体は、


「ほこりや、光の屈折や、乱反射」


などで科学的に証明されていて、


デジカメ時代になってから、よく写る。



なんて、話や、



いやいや、


霊魂だ、心霊だ、



なんて、話が、


ずーーーーと、


昔から繰り返されています。



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この写真のオーブが、


「ほこり」か? 「霊」か?


を言いたいのではありません。



カメラの条件を変えると、


肉眼では、


「見えないもの」


が、


「見える」


ということです。




余談ですが、


この写真は2007年に撮影し、


そこから、3年後の2010年


まで、毎年、同じカメラで


例大祭の写真を撮影しましたが、


2007年以降は撮れていません。


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菌にしろ、ほこりにしろ、


日頃から、肉眼で見えないものばかりです。

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著者は、これまで、


様々なものを「視る」


努力をしてきました。

自分で言ってるぐらいですから、

たいした努力じゃ、ないでしょう。


その中でも、


「人」に関わる「見えないもの」には、


いまだ苦戦中です。



人の本心

人が発する言葉の真実

人の努力

人の願い

人の想い

人の背負うもの

人の痛み


全部ではありませんが、


「形状」として残らないものがほとんどです。



製造業である以上、


できた製品を見て、


その努力や苦労は「想像」できます。



ただ、


「継続する努力」「願い」「痛み」「本心」


などは、



「想像」するだけでは、


なかなか「視る」ことができません。



著者が、今、課題として取り組んでいるのは、



「想像」+「相手の行動」+「相手の言動」

+「相手の姿」+「相手の背負うもの」


を見て、考えた上で、


「さらに想像」


することが、


「視る」


ことへ、つながると信じ、



日々「意識」し続けることです。


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著者の好きな言葉の中に、


こんなのがあります。



成長しようとする者にしか


壁を感じることはできない



これはもしかしたら、


「見えないものを視る」


を選択した人が、


残した言葉なんでしょうね。




2013年度 最後の経験論です。


今回のテーマは、


『見えないものを視る』


です。


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あまりに漠然としたテーマのように


感じますが、内容が濃いため、


2部構成で書かせて頂きます。



「見えないもの」


は、私たちの周囲に多数存在します。



著者自身がこれまでに感じた、


「見えないもの」を挙げます。



真実

意識

深海

宇宙の果て

地球の中心

願い

自分の体の中

人の努力

人の苦しみ

人の願い

電話の相手先の表情



など、


自分の目に映らないもの全て


を指します。


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もしかしたら、人生の中で、


「見えないもの」の比率の方が


圧倒的に多いんじゃなかろうか、


とさえ思えます。




じゃあ、その「見えないもの」を


あなたなら、どうしたいか?



「見るのか?」

「見ないのか?」




「見ない」


を選択した方は簡単、


目を閉じ、顔をそむけ、


想像もせず、ただひたすら、


考えなければ良い。




「見る」


を選択した方も簡単、


「視る努力」を惜しまなければ良い。




そう、実際に、答えとしては


どちらを選択しても、


やるべきことは簡単。




一番難しいのは、


「見る」「見ない」の二択を


選ぶことです。



なぜか?


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著者の過去の経験を振り返ります。


自分の見たいものは「見る」


自分の見たくないものは「見ない」


これが、若かりし頃の想いでした。




自分では、「中間的」な感覚で、


「俺って、柔軟だな」


ってな具合に解釈を繰り返していました。




しかし、30歳ちょうどの時期に、


転機がきました。



「見せられる」



というもう一つの観点です。



これは、自分の意志とは無関係に


突然、やってきます。



「見ようと思ってないのに」


「見たくないのに」



「見せられる」


当時の私自身、


「見る」か「見ないか」


をちゃんと選択していなかったので・・・、


もっと言うなら、


「見せられ」ても


嫌なものは「避け」


興味のあるものは「見続け」


を繰り返した結果、


これまた、「見えないもの」の一つ、




とやらを、病みました。




もともとの性格が、


中途半端だったことが原因だと感じ、


決めました。



この人生


「見えないものを視る」


努力を繰り返そう、と。



そうして、今に至ります。



(続く・・・)

忘年会を初めて迎える、


新人の方々も挨拶!



娘さんを連れて参加してくれた、


営業担当のY田さん。



厚木倉庫を担っている、


K松夫妻。



検査員として期待される、


I 垣さん。



何気にイケメンと噂される、


溶接工、S藤君20歳。



他称:肉大好き


40代を超えた、I 部長。





何度もすいません。


大ベテランでした。


写真順序の編集ミスです。



深くお詫び申し上げます。




気を取り直して、



お、群馬の


I 次長と、I 田さん。



なぜか、最近、イニシャル I の人多くなったな。



C専務。



アドバンスサポートのO田さん。




S田君。



Y田さんの娘さん。



T田さんと、N林さん。


N林さん、景品で宿泊券が当たって、


少し寂しそう・・・。


だって、かぶれないんですもの・・・。





M宮さんと、著者。



K山君と、Hルヘ。



S原君の子供たち、



そして、またも、


大景品をゲット!


うむむ、何かしらの「気」を感じる。



Oンさん家族だ。




そんなこんなで、


忘年会は大騒ぎ!




それから・・・、



毎年恒例の集合写真の時間です。



集合場所を確保し、





パシャ!



もひとつ、



パシャ!




皆様、お疲れ様でした。


そして、ごちそうさまでした!


今年も忘年会を迎えられたこと、


本当に感謝致します!




まだまだ、掲載できなかった写真が


多数ございます。


この写真を撮り続けてくれた、


O部長に心よお礼申し上げます。


(撮影者は、被写体になれない宿命)


見えないところで、


頑張ってくれている、とは、


まさに、こういうことです!







2013年12月21日(土) 大安


今年も忘年会の日がやってまいりました。


昨年は本社 大和工場でしたが、


今年は、3年ぶりの綾瀬工場です。



設置前の会場風景


昨日までに、O部長指揮の下、


すっかり広々とした会場に様変わり。



鉄板やテーブル、イスなどを並べ



炭に火を入れ



皆が到着する前の、


準備が進められております。



J常務は、肉の仕込み、



女性陣は、副食類の仕込み、



男性陣は、まぐろの頭を



仕込み



こちらの男性は、



豚足を仕込・・・・


ピーーーーーーっ!






















そう、、さっきの豚足は


この方の左後ろ足です。



丸焼きだと、


どうしても残酷な感じですが、


我々、人間は、常に、「命を頂いて」


生かしてもらってます。


「頂きます」。




暖を取るための、缶に仕込んだ炭、



プラスチックパレットの上で、


軽いボヤを出し、消火。



今年の火は、今年のうちに消しました!






徐々に、人々が集まりだし、



そろそろ開始の準備が整ってきました。



社長(左)も到着し、



S君家族も到着。



そろそろ、開宴です。



まずは、

社長が、従業員の一年間の


労をねぎらい、ご挨拶。



そして、乾杯の音頭は・・・、


本来ならば、群馬工場の


C専務にお願いをしているのですが、


群馬の方々を乗せた車が、渋滞にはまって、


まだ会場着いていないため、


急遽、代理で、



著者が乾杯の音頭をとらせて頂きました。




そして、その様子を見つめる、


2年前は、ジャン・レノ として、


1年前は、チョッパーの着ぐるみをまとった


N林さん。


今年は、何を企むか・・・?




宴が始まり、


それぞれに、



喰いあさります。




とにかく、腹いっぱいにして下さい。



お、ようやく群馬の方々が到着。


忘年会の前に、もう、疲れ切っています。



C専務も到着するなり、飲んでます♪



楽しんでまいりましょう♪




(後編につづく)

とある取引先の製品で


『打刻』(文字の刻印)


が必要となりました。



わが社には、


打刻を専門で行う設備が無い。


外注先を探しながら、


思案しておりましたところ、



試しにやって見たッス!


と、おもむろに


綾瀬工場の機械加工部 O部長が




ポンっ と


部品を取り出した。



なぬっ!


文字が彫りこまれてる・・・。



著者

「打刻設備が無いのに、何でやったんですか?」


O部長

「ひみつラブラブ



社外秘+社内秘!


まさに、


妄想だけして下さい状態。




ここまでトライ(試験品)をやってもらった


からにゃ、最終仕様までやるべ!




メッキ(三価クロメート 8μm)





文字に赤の墨入れ



これならいける!



そんで、実際の製品が




これと、




これ!


全体の製品の姿はお見せできませんが、


トライの効果は、バッチリ!




モノつくりの醍醐味!



『定石にとらわれない精神』


ですね、まさしく。