第365話 2019年 櫻森稲荷参拝&墓参り | 鈴鈑工業のブログ

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板金屋さんの一喜一憂

2019年12月7日(土)。

 

今日は忘年会の日であり、

毎年恒例の櫻森稲荷参拝&墓参りの日

でもあります。

 

仕事を午前中で切り上げ、

貸切のマイクロバスで一路

櫻森稲荷神社へ向かいます。

 

本社 大和工場からは、

15分ほどで到着。

手水舎で手を清めます。

今年一年の感謝の参拝です。

みな順次本殿へ向かい、

柏手(かしわで)を打ちます。

 

と、その時、入社間もないS君。

誰かに声をかけています。

 

S君

「社長!お金ください!」

 

C社長

「!」

 

J専務

「!」

 

あまりにストレートな申し出に、

役員絶句。

 

S君

「財布忘れました!」

 

あ、そういうことね。

 

C社長

「ホレ、100円」

 

J専務

「笑笑っ」

 

本殿前で貸借が行われました。

 

参拝が終わるとまたマイクロバスへ乗り込みます。

次に向かうは、

お墓参りの場所です。

 

40分ほどで着きました。

紅葉亭。

今年の天気は少し曇り気味です。

 

そうそう、実は

5日前の12月2日にも著者は

群馬のM部長と共に訪れています。

 

櫻森稲荷神社を参拝し、

前社長のお墓を洗い、

手を合わせました。

 

 

そして、

今日は本社の従業員たちの日です。

 

お線香を持つ小指が立っている I 部長。

なぜか

すげー笑っている人。

そんな個性ある従業員が集い、

今の鈴鈑工業が存続しています。

忘年会の時に「何かやりそうな人」を含め、

そんな従業員たちへ専務が言葉を述べます。

 

J専務

「今、こうして仕事を頂いている顧客を開拓したのは、前社長

です。前社長がこの顧客を残してくれたことで、我々は存続

できています。」

 

まさに、おっしゃる通りです。

 

そんな前社長の墓前で、

この後、1時間ほど幹部の方々が談笑し、

現状を報告致しました。

時間調整で少し周囲を散策。

各々が好きなように散歩を楽しんだりしています。

紅葉亭の名の通り、

見事な色づきです。

 

さて、次は忘年会です。

 

会場へ向かいましょう。

あ、一人乗り遅れてる。

Y澤君だ。

 

おいてくよーーー!

 

(忘年会へつづく)