第278話 京都出張 第二章『稲荷』中編なんとなく、山道を登ります。 ぜぇ~ぜぇ~ すると、何やら別の雰囲気の場所へ。 ? お墓? おびただしい数の祠(ほこら)が あちらこちらにギッシリと。 これは、「御塚」 と呼ばれるらしく、 稲荷を信仰している人達が、 様々な名(苗字や祭神の名)を付けて 銘銘に奉っているらしい。 先へ進んでみましょう。 ゼハ、ゼハ、ゼハ、 ふ~~~、間の峰? どこら辺だ? え!まだ半分くらい・・・。 く~~っ、ぜぇぇ~、ぜぇぇ~、 に、二の峰・・・。 真ん中辺りか・・・? ゼーコ、ゼーコ、ゼーコ、 二の峰を過ぎた辺りで 急に気温が下がり寒くなってきた。 〔補足動画へ続く〕