第196話 QC7と新QC7 | 鈴鈑工業のブログ

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板金屋さんの一喜一憂

当社は製造業です。


「何を今さら」って、思わないで下さい。



当社の検査員、K巻さんが、


指を差しました!


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「フィッシュボーン!」



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まさしく、


これはフィッシュボーン図(特性要因図)!


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問題解決の際の、特徴と原因を


目視できる図表現!



QC7つ道具


の、一つですね。

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QC7つ道具は、


我が製造業における管理・分析を


体系化させるための手法。



1.層別(情報仕分け)

2.パレート図

3.特性要因図(フィッシュボーン)

4.ヒストグラム

5.散布図

6.チェックシート

7.管理図


から、成ります!


絵で示すと、


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2.パレート図 →棒と線で表したグラフ


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3.特性要因図 →魚の骨に例えた要因図


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4.ヒストグラム →中央に最高値を持つ棒グラフ

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5.チェックシート

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6.管理図


と、なります。

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この7つ道具で、約90%近くの問題解決が


可能だと言われていますが、


昨今、「営業系・事務系業務」などの


プロセスを管理する場合などは、


少し適用しにくいとの声が挙がりました。


そこで、検討、導入されたのが、



新QC7つ道具


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新QC7つ道具は、


1.親和図法

2.連関図法

3.系統図法

4.マトリクス図法

5.アローダイアグラム(矢線図)

6.PDPC法(過程決定計画図)

7.マトリクスデータ解析


から、成ります。



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1.親和図法

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2.連関図法


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3.系統図法

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4.マトリクス図法

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5.アローダイアグラム

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6.PDPC法

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7.マトリクスデータ分析


です。

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なんやかやと、手法がありますねー。


こんなのほんの一部ですが、


製造業界に身を置く我が社にとって、


避けては通れない


「QC7」


かもしれません・・・。