iPhoneがここまで流通してきましたので、
『iPad』を無視するわけにはいきません。
少し前にも、著者とT次長で話をしました。
板金屋における
「iPad」の可能性について
を。
溶接などの製作作業をする時に、
iPadをそばに置いて、図面を見ながら
行えないものか?
可能性を模索してみました。
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折しも年末年始に、
著者の親戚の方がiPadを触らせてくれたので、
実際にCADを表示させたらどうなのか?
を実体験しました。
その時の様子です↓
上の動画は、AutoCAD(オートCAD)という
汎用ソフトでの、住宅図面をサンプル表示
させたものです。
もし、当社で使用しているCADデータを
表示させたければ、データの拡張子を
「.dwg」
に変換する必要があります。
日頃使っている、「.igs」
の拡張子でやりとりできるようなのですが、
あくまで二次元(平面)CADだけになります。
三次元(立体)CADに関しては、
まだまだ色んなアプリや手法を駆使(くし)
しなければならないようです。
(YouTube 抜粋動画)
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また、もう一つの可能性として、
『図面データ管理』
があるのですが、
これは、仕組みを確立して
管理運用方法さえ整えれば、
すぐにでも活用できると思えます。
「.jpg」「.tiff」「.pdf」
などの拡張子が表示が可能そうなので、
いくらでもやりようはあります。
こんなシステムもあるようです。
(YouTube 抜粋動画)
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今から、約2年前の
2009年10月頃、
鈴鈑ブログの第9話
で、
『クラウド』について書きましたが、
現在、
『iCloud』(アイ・クラウド)
『Sky Drive』(スカイ・ドライブ)
『Skype』(スカイプ)
など、
「空」の世界が当たり前になっています。
我々、板金屋さんも、
この流れにはなんとかついていかねばと、
日々、必死です。