ヌーカラ自己注射の練習日 | Lucky clover の足跡「毎日が毒味生活」

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 覚え書きとして病気のことや日常生活、心の声をつぶやいてます。

  今年の花粉飛散は多いはずだが、快適な日々を過ごしています。

 

 普段から毎日、抗アレルギー剤が手放せなく、複数の薬を服用中。昨年の夏より、好酸球性腸炎の治験薬(重度喘息治療薬)を使用開始しました。

例年は抗アレルギー薬を飲んで鼻炎薬や点眼薬を追加しても、ティッシュが手放せない状態が数ヶ月続きますが、今年は驚くほど症状がありません。

 

   昨日は大学病院受診日。

ヌーカラを使用して1カ月が経過しました。効果が出てるか血液検査を実施。

 好酸球(EO)は0、貧血、炎症反応も全くなく、白血球の数値が人並みになり、ヌーカラの発揮が目にとってわかります。

ファセンラと比べてみて、どちらも優れた薬なのですが、私にはヌーカラの方が相性が良い感じです。

ヌーカラ(ペン型)の投与は自分で出来るお薬のため、今回は使用方法の説明や取り扱い方、管理方法をモニターで受講。その後、練習用キッドを使って感覚を覚えさせます。最終的に、看護師さんに見守っていただき投薬しました。

操作は簡単で自動注入。針も目に触れる事がないので恐怖心もなく、管理さえ上手くすれば、問題なさそうです。

腕に打つのと、お腹に打つのとでは断然痛みが違います。お腹の脂肪に感謝した一日でした。(笑)

来月も看護師さんに見守っていただき実践予定。問題なければ、3カ月分の薬を持ち帰る事ができるので、病院に足を運ぶ回数が減り楽になります。一番は、薬の効果が持続できる事を願うのみ。

 

 昨日は、昨年10月を最後に見なくなった主治医の復帰がない事が決定。残念だがハッキリしたことが分かり、スッキリしました。

この約半年、代替えの先生だったので、行くたびに不安続きでした。

電子カルテに書かれているのが全てではないので、私の声が何処まで届くか…。

医師が代わるたびに、こちらの思いを一から話さないといけなくなるので、それもまた面倒。1日だけ代替えの先生となれば、その場しのぎでの様で…会話もギクシャク。

風邪のように放置してでも時が経てば改善されるなら、軽く扱われても「それまで」と諦めもつく。

治療薬もなく闇のような中にいる様で、この先の不安は言い難いものです。症状が悪いと、どうしても耐えるのみしかなのです。大袈裟かもしれないが、孤独との闘いと言ってもよい感じです。

 

 新しい主治医は、先月診ていただいた男性ドクター。見た目30代前半ってところで、こちらからの質問だけでなく、丁寧に説明してくれて多くの情報をくれる先生でもあります。言葉足らずのところは、図に書いて説明をしてくれるので、とても理解できます。

お陰で、こちらが伝えたい事も上手く頭の中で整理ができるので、とても安心できる状態もあります。

日々、沢山の患者を見てるにも関わらず、先月話した何気ない会話も覚えてくれていました。(好感度アップ)

 

医学の進歩に感謝の1日でした。