作っている方たちと、お話ししながら、アルパカの毛の掃除をお手伝い。
餌や、敷き藁の小さな破片が、どうしても混ざってしまうので、手で取ります。
アルパカは、羊毛の様に、資材として、扱われていないので、体調管理の為に毛を刈って、その毛は、ゴミになってしまうそうです。
日本は、本来の生育場所より、気温も湿度も高いので、長い毛になるまで待てないのだそう。
ふわふわの毛についてる、塵を取りながら、「糸に紡ぐには、短いし、手作業なら可能だけど、製品の値段との折り合いが、つかない」と聞いてしまうと、エコカイロ、もっと広がると良いな、と思ってしまう。
最後、掃除の終わった毛を、30g買って帰る。
最近、寒くなったので、「ねこ」でも作って暖まろうと思います。