暖かいアルパカの毛を使って、背中を温める「ねこ」を作ります。着古した、綿シャツの袖を切り、脇をほどいて、背中の生地を、長さ半分に折って、薄くアルパカを入れます。毛が偏らないように、キルティングステッチ。肩は、ほどかずに、残した前見頃を、脇の下だけ留めて、ショートジレ風。「ねこ」は、背中だけ綿を入れた、防寒具。昔の人は、上手に寒さ避けをしていたんですねぇ。アルパカと木綿なので、お手入れは、基本水洗いだけ。あとは、直射日光で消毒です。楽ちん、楽ちん♪