シアトル郊外のスージー -5ページ目

スージー,シアトルの今週の雪でぐうたらになったノアリーンママとお姉ちゃんの話をする.

ハロー!

みなしゃん、こ~んなかっこうで失礼..




シアトル郊外のスージー
(今ね、ちょっとお姉ちゃんとくつろぎ中なんでしゅ。。)


ノアリーンママはね、

実は昨日はママの独自のボランティアプログラム、

地球紙芝居キッズ の上演日だったですけど,

今週の雪のためにその上演はキャンセルになってしまったですよ。



仲間達と子供たちに会えるのを楽しみにしていたママですから残念だったですね~。

しろくまさんたちのことをみんなに知ってもらおうと準備したり、



シアトル郊外のスージー

(お姉ちゃんのしろくまさんのぬいぐるみと,

ママ手作りの氷山)



地球に最近お熱が出ちゃったよっていうことを

優しくみんなにお話しようと準備していたママでしたけどね、





シアトル郊外のスージー


また日にちを延ばして上演することにしたんですって。




今週はお姉ちゃんの学校がちょうど、

Nd Winter Breakという2回目の冬休みの週だったし,

雪のおかげでひさしぶりに数日間毎日ママもお姉ちゃんも

お家に一日中いたでしゅよ!

スージーとず~っと一緒にねっ!

とてもぐうたらな週でちたね~!




お姉ちゃんは、ママのお友達と,

自分のお友達とみ~んなで、

ケーキを焼いちゃったり、



シアトル郊外のスージー

Upside Down Pineapple Cake


(さかさまパイナップルケーキ)!!



シアトル郊外のスージー

(スージーにもくれますでしゅか?)




スージーに本を読んでくれたりしたでしゅよ。



シアトル郊外のスージー

お姉ちゃん~、スージーは、

お姉ちゃんとこうやってずっと一緒にいたいでしゅね~。



シアトル郊外のスージー

とってもぐうたらなスージー家族の今週でした。

またね!




スージー,スージーとノアリーンママに届いた愛のプレゼントを報告する!(誰から?)

ハロー!



シアトル郊外のスージー

スージーでしゅ!



先日のバレンタインデーにね、

スージーとノアリーンママにね、

あるお友達からプレゼントが届いたでしゅよ。




シアトル郊外のスージー

プレゼントはね、これでした。


シアトル郊外のスージー

チョコレート!!!



これを贈ってくれたお友達というのはね、

Annie(アニー)


シアトル郊外のスージー

(Annie. Photo by www.chimpsanctuarynw.org )



Burito(ブリトー)


シアトル郊外のスージー

(Burito. Photo by www.chimpsanctuarynw.org )



Foxie(フォクシー)


シアトル郊外のスージー

(Foxie. Photo by www.chimpsanctuarynw.org )



Jamie(ジェイミー)


シアトル郊外のスージー

(Jamie. Photo by www.chimpsanctuarynw.org )



Jody(ジョディー)


シアトル郊外のスージー

(Jody. Photo by www.chimpsanctuarynw.org )



Missy(ミッシー)


シアトル郊外のスージー

(Missy. Photo by www.chimpsanctuarynw.org )



Negra(ネグラ)


シアトル郊外のスージー

(Negra. Photo by www.chimpsanctuarynw.org )


たちなんです!

自分の体を人間の肝炎予防注射薬開発のために使われ、

研究室ラボの中の狭い檻に入れられたまま何年も何年も体を実験に使われたり、

人間のエンターテイメントのためにずっとそういうビジネスをする会社に

“貸し出されて”いた子たちでした。

Foxieは研究室にいる間に5匹の赤ちゃんを産まされましたが、

みんな実験のために赤ちゃんたちは産まれてすぐにFoxieから離されました。

ノアリーンママとスージーはね、この子たちがレスキューされて,


チンパンジー・サンクチュアリー・ノースウェスト に移され.


そこで永遠に幸せに住むことができるようになった時から、

ずっとこのサンクチュアリーを応援していて、

この子たちとお友達になったでしゅね。



ノアリーンママはチョコレートを食べながら、

グフフフフなんてあやし~い声をたててニンマリ・ニヤニヤしています。

とっても嬉しかったことでした。



シアトル郊外のスージー

またね~!

スージー,ノアリーンママのボランティア活動の日々を優しく見守る!

ハロー!



シアトル郊外のスージー



スージーはね、さっきからママを見つめてるですよ。ちゃんとスージーが見てないと、いろんなドジをして、ぎゃあ~とか叫ぶノアリーンママですからね、ドジなママを持つむしゅめも大変なんでしゅよ。



ママはね、相変わらずボランティアの日々ですね~。な~んかママはボランティアがとても楽しそうですよ。動物も好きなママなんですけど,人間も好きなママでしゅからね,“また、いい出会いがあった~っ!”とかなんとか叫びながら帰ってくるでしゅよ~。スージーともっと遊んでくれたらいいですのにねっ!




ノアリーンママとお姉ちゃん(ノアリーンの娘)は、先日また、べレビューっていう隣り町のあるプライベート学園の日本語クラス2クラスから、ママのボランティア活動の紙芝居の出張以来があって、行ってきたでしゅよ。



シアトル郊外のスージー


1つめのクラスは、小学校1年から6年までのクラスで、地球温暖化を優しくお話してきたです。問題をへらすために、何かをしよう!っていうノアリーンママの問いかけに、みんな一生懸命に考えてくれました。




シアトル郊外のスージー



2つめのクラスは、小学校1年生と幼稚園生のクラスで、地球の資源を大切に使おう,エネルギーの無駄使いをしないというテーマでお話してみました。


自分の周りの、いろんなことに気づいてほしいね。

そして自分にできること,小さいことでもけっこうあるよね.

そして自分も、動物も、友達もみんな、地球で生きている仲間だよ!




こういうことに、小さいときから気づいた子供たちは、きっときちんと自分の意見を持ち、自然や命を粗末にしない大人になってくれるはず! そう信じています。


焦アセアセ焦るあたふた(#´`#)うおー!!


それでね、今度はノアリーンママ、ひえ~っ、次はお姉ちゃんの学校だ~ってドタバタと、今日はお姉ちゃんの学校のボランティアに行っちゃったでしゅよ!




ちょっとのぞいてみましょうか。。



シアトル郊外のスージー

(ノアリーンママと一緒に準備中のボランティアするママたち。

みんな仲良しの働き者!)



お姉ちゃんの学年は、最近、ネイティブ・アメリカン(インディアン)の歴史と文化を学んでね、今日はその締めくくりのパーティーなんですって!



シアトル郊外のスージー


各クラスがそれぞれ違うTRIBEになったよ。

全学年が集まって、ネイティブ・アメリカの食べ物を楽しみました。



シアトル郊外のスージー

(お姉ちゃんのクラスのTRIBEは、MAKAHっていうTribe. 

ワシントン州のインディアン部族です。)






シアトル郊外のスージー

(お姉ちゃんもパーティー好き!)


ノアリーンママもニコニコして食べ物を配っていたよ。



シアトル郊外のスージー

スージーがいてくれるから,頑張れるノアリーンママです.

(スージーにも,おやつ下さいよっ!)



またね!



スージー,チャーリーっていう高校に通うワンちゃんの話をする!

ハロー!



シアトル郊外のスージー
(今ちょっと,ママとダンス中なんですけどね..)




スージーでしゅ!

今日はね、アメリカのスージーが住むワシントン州とは反対側にある、フロリダ州のTampa Bay周辺のローカルニュースを報道するBay News 9で話題になった、チャーリーっていうワンちゃんのお話をします。




3歳の Goldadorの(これって、Yellow  Labradorと Golden Retrieverのミックスっていう意味です)チャーリーは、セラピードッグなんですけどね、毎週行く場所があるんです。


どこへ?

それはね、チャーリーは学校に行っているんです。




どこの学校?

チャーリーの飼い主さんのジェニファーさんが先生として勤めるレイクウッドランチ ハイスクールっていう人間が行く高校です。



シアトル郊外のスージー
(相変わらず,おふざけシスターズ..)




チャーリーは、高校の数学のクラスに毎週来るですよ.




チャーリーが教室を自由にウロウロ歩き回るとね、生徒たちは思わずニヤニヤしたり、ニコニコしたりしてしまうんです。そして自分の席のそばに来たチャーリーをナデナデするだけで、いろいろな意味でちょっと難しい思春期の生徒たちの心はなごみます。




チャーリーの行くクラスでは、生徒達の授業態度や物事に取り組む姿勢がとても前向きになったとジェニファー先生は思っています。

あるリサーチでは、クラスに犬がいると、クイズやテストでの結果もよくなるというデータがあるそうです。理由は生徒たちの不安感・心配感が薄れることからなんですって。このリサーチを読んだジェニファー先生はチャーリーをクラスに週一回連れてくるアイデアが浮かびました。



シアトル郊外のスージー

(Picture by www.baynews9.com )


生徒たちも口々に言います。

”チャーリーがいるとそれだけで授業が楽しくなるよ。チャーリーをなでることもできるしね。”

”チャーリーはみんなをハッピーにしているわ。チャーリーが席と席の間を行ったりきたりするだけで、クラスのみんなが微笑んでいるもの。”




ジェニファー先生は、チャーリーのセラピードッグとしての訓練、校長先生、教育委員会をはじめ、全員の先生方及び生徒の保護者たちに許可・協力をお願いしました。そして全員がOK!をジェニファー先生にくれたんです。





チャーリーは今や、学校全体の人気者です。

だって、学校でチャーリーを知らない人は一人もいないんです。

チャーリー、ジェニファー先生、ありがとう!



シアトル郊外のスージー



またね!

スージー,ブレットとトゥリッガーという2匹のビーグル犬と飼い主の再会の話をする!

ハロー!



シアトル郊外のスージー

(今ちょっとお姉ちゃんのおひざで,

ガムを噛み噛みしてるんですけどね..)



お久しぶりぶりでしゅ!



今日のスージーはね、シアトルタイムズでも話題になった、ブレットとトゥリッガーっていう2匹のビーグル犬のお話をします。

ブレットとトゥリッガーを英語で書くと、BulletTriggerって書いて,銃弾と引き金っていう意味だからスージーはちょっと恐い~でしゅけどね。

実は、ブレットとトゥリッガーは、2004年にレイモンドという飼い主さんとお別れしなければいけなくなりました。なぜかというと、レイモンドがNavyとしてイラクやアフガニスタンに行かなければいけなかったからです。

レイモンドが16歳のときから一緒だったこの2匹を、24歳になったレイモンドは本当に手放したくなかったけれど,兵士としての任務をこなさなければいけないレイモンドでした。

最初は自分の母親においていったブレットとトゥリッガーでしたが、レイモンドのお母さんは2匹を飼うことができなくなり、Adoptionに出してしまったのでした。胸がつぶされる思いのレイモンドでした。



シアトル郊外のスージー

(どうしても飼えなくなるときがある..

わかるけれど..わかりたくない..)




レイモンドは最近ミリタリーの任務を終えました。

そして彼は、やっぱり犬との暮らしが必要なのでした。


犬をAdoptしよう。。とレイモンドは思います。そして犬のAdoptionのウェブサイトに行くのです。

ん?

彼はふとある2匹の犬の写真に目をとめます。

似てる。。


でも。。


まさかなあ。。

この2匹の犬。。ブレットとトゥリッガーなわけ。。ないよな。

でも。。

そして2匹の犬の説明を読むと、名前も同じ。住んでいる町も同じ。そしてこの2匹は兄妹なのでした。

まだ持っていた写真を取り出し、スクリーンの写真をくらべっこ。

僕の犬たちだっ!

誰かがAdoptしてしまう前に、僕が連れ戻さなければ!

やむなく手放してから、6年後の出来事でした。


レイモンドのお母さんからこの2匹をAdoptしたある家族は、彼らの理由でこの2匹が飼えなくなり、この2匹はまたAdoptionに出されていたのでした.




シアトル郊外のスージー




レイモンドが見つけたときは、フォスターファミリーのもとで里親を探しながら暮らしていた2匹でした.



レイモンドは今は結婚しパパになりました。

ワシントン州のスポケーンという町に住んでいます。

そしてレイモンドのそばには、もう2匹、ワンコの息子と娘が寝そべっているですよ。




レイモンドは、幸せな大家族を築いていこうと思っています。

何度もAdoptに出されては家族探しをしていたブレットとトゥリッガーだったね。




もう飼えないと、2匹を出した人たちがいて、

絶対に幸せになるまで里親を探してあげるねと、

そのたびに2匹を救ったボランティアの人たちがいた.




2匹の命。。つながりました。

またね!