シアトル郊外のスージー -4ページ目

スージー,シアトルのレストランにパカパカ入れるお馬さんの話をする!

ハロー!お久しぶりでしゅ!



シアトル郊外のスージー


今日のスージーはね、スージーの住むワシントン州のレストランには、お馬さんが入っていいんだよっていうお話をします。


え~っ?レストランの中にお馬さんがパカパカ入るの~って?そうでしゅよ。ワシントン州ではね、ちゃんと法律で、サービスアニマルという資格のあるミニチュアのお馬さんは、飼い主さんと一緒にレストランやスーパーマーケットの中に入れることになっているんです。



シアトル郊外のスージー

(ミニチュアホース)


以前の法律では、ただ、“サービスアニマル”として訓練された“動物”は、レストランやスーパーにも入れますっていうだけの定義だったために、あらゆる“動物”たちがレストランやバーに入ってきてしまうことになっていました。


“この蛇は私の発作を予期して抑えることのできるサービスアニマルなんです!”といって大蛇を連れてきたり、そのほかにもお猿さん、鳥、イグアナ、ねずみなどなどさまざまな動物たちが、“サービスアニマル”だと言い張る飼い主達によって登場し、この対応に食べ物を扱うレストランやスーパーマーケットは困っていました。




現在も賛否両論はあるのだけれど、新しい法律で、サービスアニマルとして入れるのは、資格を持った犬と、そしてミニチュアホースのお馬さんだけとなりました。



シアトル郊外のスージー



サービスアニマルと認定されたお馬さんのお仕事は、主に盲導犬と同じ仕事内容だったり、体の障害で動けない人の動くことに対するヘルプだったり、優しい感情を提供するセラピーだったりします。活躍している場所は、老人ホームや病院や小児病院だったりします。



このまだ比較的新しい試み,ミニチュアホースがサービスアニマルとして活躍できるように実験が重ねられていると知ったDANさんは、原因不明の病気で失明をしました。DANさんは失明後、盲導犬と一緒に生活することを考えていましたが、ものすごく頼るようになる自分の盲導犬と、ずっと長くは一緒にいられず、時には数年でお別れすることになる短い犬の寿命や、次の盲導犬に変えなければならなくなる可能性などについて悲しい思いをするのなら。。とためらっていました。


そのときに30年は生きるといわれるミニチュアホースのことを知り、調べ始めます。そしてDANさんは、Cuddles(カドル)というサービスアニマルホースと出会うんです。

DANさんとカドルは一緒に時間をすごしているうちに、本当に“気の合う”パートナー同士となりました。



DANさんによると、カドルは25以上の人間のコマンドの言葉を理解します。カドルはこれまでにDANさんとニューヨークを一緒に旅行し、飛行機にも一緒に乗りました。DANさんはカドルと一緒なら森の中の散歩も楽しめます。カドルは排泄をしたくなったときには、前足でコツコツを音をたててDANさんに知らせます。車いすを押す力もあるお馬さん、温厚な性格のお馬さん、人間を信じ人間を好きでいてくれるお馬さん、自力で立てない人が立ち上がるときにも力を貸せるお馬せん、犬にアレルギーを持つ人にも馬だったら大丈夫なケースもたくさんあるそうです。



でも、難しい問題もたくさんあります。犬よりも頻繁に排泄をするお馬さん、タクシーや電車などに乗る際には犬より大きなスペースが必要となるお馬さん、もともと家畜として定義されていたお馬さんなので、法律でサービスアニマルホースのことが決まっているとはいえ、まだまだどこからどこまでがボーダーラインなのかをはっきりと決めるのが難しく、いい顔をしない都市が多数あります。まだ課題の多い難しい、サービスアニマルホースです。


でもね、ひとつだけ、確実なことがあります.

それは、DANさんのような人たちは、決してサービスアニマルホースを諦めないことなんですって!


こうしてスージーが、お馬さんのことをブログに書いている間にも、ノアリーンママは、ダウンタウンシアトルで開催された日本救援チャリティーコンサートに行ってきました。



シアトル郊外のスージー




小さなお子様がいたり都合がつかなかったりして、このコンサートには行けないからと、ノアリーンママの仲間たちが寄付してくれた手作りのケーキやパンやお餅をノアリーンママとお姉ちゃんはそれをしっかりと会場のベイクセール担当の友達に配達しました。



シアトル郊外のスージー


コンサート終了時には全てのベイクセールが完売。



シアトル郊外のスージー


協力してくだっさった仲間達ありがとう!



シアトル郊外のスージー

コンサートに来場し、買ってくださった方たち、ありがとうございます。

このみんなの協力と思い、日本へ届け!


またね!




スージー,ノアリーンママの作業のお手伝いをしながら,日本救援イベントなどの報告をする!

ハロー!
スージーでしゅ。

$シアトル郊外のスージー


え?スージーは今、何をしてるかって?
それはですねえ。。ノアリーンママのお仕事の邪魔を。。あ、ちがった、お手伝いをしているですよ.え?どうして寝っころがっているのかって?

$シアトル郊外のスージー


え~と。。それはね~。。こういうふうにいつもスージーはちゃ~んとママのお仕事の邪魔を。。あ、ちがった、お手伝いをするからなんですよ~ん。


相変わらずノアリーンママは、日本救援活動が活発に展開されているシアトル周辺で自分ができることをお姉ちゃんと続けています。

$シアトル郊外のスージー


レドモンドという町で開催された、日本救援のためのバザーにお家にあった品物を寄付しました.

$シアトル郊外のスージー


お友達のOmichanさんがオーガナイザーの一人として主催され,たくさんの義援金が日本に寄付されました。海外在住組の私達がせめてできることは,義援金を集めて日本の復興・復旧に少しでも役立ててもらえるように,自分にできることを元気に続けること.


前回のママの記事の最後に、日本救援チャリティーコンサートにスージーのお姉ちゃんが仲間達と参加したことを書いたですけどね、そのときのビデオができましたので、ここでスージーが紹介しようと思いますですよ。もしお時間があって、見てみようかな~と思われたら下記をクリックしてご覧下さいね。この中にノアリーンママとお姉ちゃんが登場するですよ。みなしゃん、わかるかなあ。。




え?たくさんの人たちで、わかるわけなかった?
あ、あはは。。そ、そうでしゅよね~。失礼しまちた。


$シアトル郊外のスージー

こ~んなふうに自分のお家で家族とぬくぬくと暖かくくつろげることの幸せ。。
今まで当たり前と思っていたですよ。


愛する家族を失った方たちの深い悲しみを思うといてもたってもいられません。
ノアリーンママも東京に住む両親の故郷である福島に住んでいた叔父さんが行方不明のまま。
小さい頃にはよく可愛がってもらった、カラオケがものすごいじょうずでビールが大好きな叔父でした。

ノアリーンママはいつもスージーに言うですよ。日本はまた立ち上がるからね。
そうそう、先日4月8日のママたちの義援金イベントに取材に来ていたシアトルの日系新聞、北米報知さんに、ママの活動の地球紙芝居キッズが載ったですね。

$シアトル郊外のスージー


スージーの家族はこれからも元気に振る舞い、できることを続けたいんですよ。
またね

スージー,ノアリーンママたちが仲間と開催した震災義援金イベントの報告をする!

ハロー!



シアトル郊外のスージー

スージーでしゅ。




こちらシアトル及びシアトル郊外に住む日本人たちは、次々に起きる余震や原発問題などに心を痛めながら、せめて長期戦となる日本の復興・復旧に少しでも役立ちたいと、義援金を集めるイベントをあちらこちらで仲間と協力して開催しています.自分にできることをしているしかない海外在住組です。




ノアリーンママの地球紙芝居キッズ と,シアトルイーストサイドの育児グループと,人形劇のボランティアグループとで,4月8日に震災義援金イベントを開催しました.たくさんの来場者がありました。




シアトル郊外のスージー




育児グループママたちの、手作りクッキー、おにぎり、お寿司、牛丼、サラダ、チキン、春雨、カレー、パンなどなどは、開始時間とともに、あれっ?という間に全てがすっからかんに売れて、




他に、もう着れなくなったけれど、まだまだ新品同様の洋服や、手作りが得意のママによるお帽子、もう遊ばなくなったけれど、まだ新品同様のおもちゃや本などもたくさん売れていきました。


今回のイベントで何か売るものを寄付願えないかとお願いしたら、快く協力を惜しみなくしてくださった多数の協賛グループ・企業の方たちもありました。地元のパンやさんは、食パンをたっくさん無料で焼いてくださり、レストランは無料でギフト券を、スターバックスさんはコーヒーマグやコーヒーを、クリスピー・クリームさんは1ダースのドーナツ8箱分を、地元のスーパーマーケットは買った人が持ち帰る用にビニール袋200袋など、不動産屋さんや整体師さんたちは現金を寄付してくださり、あれ~もう書ききれないくらい他にもたくさんの寄付がありました。




人形劇ボランティアグループによる人形劇に続き、ノアリーンママによる司会進行が進み、ノアリーンママの地球紙芝居キッズによる紙芝居上演、工作タイムと続き、最後の地球紙芝居キッズみにぬいぐるみ劇場が終わるまで、



シアトル郊外のスージー

(ノアリーンの紙芝居)



あら~、、、、人、人、人、子供、子供、ガキんちょ。。あ、ちがった。。お子ちゃま、お子ちゃま、お子ちゃま、の人だらけでした。



シアトル郊外のスージー

(観に来てくれた子供たちの瞳はランラン!)




そして、ハッピーアンドヒロシさん がご協力してくださった、海と空の約束の絵本は、小さなお子さんをもつママたちや、教育機関の先生方へ、ものすごくたくさん売れていきました。



シアトル郊外のスージー

(ヒロシさま,ハッピー,本当にありがとうございます.)




売っていた品物の値段は$1、$2、$3などの安い値段がほとんどだったはずなのに、教会が使えた約3時間内で、義援金はものすごくたくさん集まり、それらは10日の日曜日のマリナーズの試合会場に設置された寄付ブースに届けられ、マリナーズはそれと同じ額を上乗せして倍にしてくれました。この寄付金は日本赤十字社に届けられます。



そして今回、ノアリーンママはもうひとつ、どうしてもシアトル郊外の日本人が集まる今回のイベントでやりたいことがありました。


それは、ぽちたまの松本君が活動されている、災害時のペットと一緒に住める避難所の確保・増設及びペットと一緒に入れる仮設住宅の確保・増加・建設を求める署名運動の署名を、このイベントで集めること。



シアトル郊外のスージー



松本君のナチュラル・ドッグ・スタイルの事務所あてにメールをして、このイベントのこと、地球紙芝居キッズの紹介、そして署名をイベントで集めたいことと、松本君の写真の使用の許可をお願いしたら、ぜひ写真を使って署名運動をお願いします、とのお返事をいただけました。ありがとうございます!




当日、たくさんの署名が集まりました。そしてイベントのあとに、署名用紙は事務所あてに発送しています。



シアトル郊外のスージー




少しでも多くのペットのいる被災者の皆さまが、家族である動物とどうか離れずに暮らすことができるようになりますように。




そして4月10日には、スージーのお姉ちゃん(ノアリーンの娘)は日本救援チャリティーコンサートにバイオリンで出演したよ。



シアトル郊外のスージー

(出演前のお姉ちゃん)




シアトル郊外のスージー

(日本のために。)




こちらでもまた、たくさんの義援金が集まりました。

全て日本のために寄付されます.



また今後も、仲間たちと日本救援のために続けます。

またね!


スージー,シアトルの人たちの気持ちを日本へ伝える!

ハロー!



シアトル郊外のスージー


すっごくお久しぶりでしゅっ。

スージーでしゅっ!


ノアリーンママはね、シアトルに住む日本人コミュニティーの仲間達と、毎日いろんなところで日本のためのFund Raiseを行っていて、その準備やら相談やらボランティアやらで忙しいでしゅね。


シアトルでは、日本救援活動が爆発的に展開されているです。

もっと、スージーはブログに登場したいですのにね、

なかなかブログを更新しないノアリーンママでしゅよっ!

スージーのブログなのですのにねっ!



シアトル郊外のスージー

(スージーは、しっかりノアリーンママを支えているでしゅよ!)


だから今日は、スージーが勝手にブログを更新するです。

だってね、ノアリーンママを待っていたら、

スージーは、“スージーのブログ”に出れなそうですからねっ!

“スージー”のブログなのですのに!(しつこい。。)


どこに義援金を送ったら一番被災地のためにいいのか、

自分達には何ができるのか。できる範囲でできることをしたい。

どうにかして、日本の救援に少しでも貢献したい。ひとりひとりの力は小さいけれど、小さな力が集まれば大きくなれる。みんながそう考えていて,そしてできることを行動に移しています。まるで、いてもたってもいられないかのように、子供も大人も、み~んな。


たくさんのシアトル中の日本食レストランやカフェが売り上げの一部を寄付して、



幼稚園・保育園が次々と日本震災救援バザーを開催し、



地元アーティストたちは、自分のART作品の売り上げを寄付し、



ミュージシャンたちは、たっくさんチャリティーコンサートを開き,



企業は大きい額の義援金を送っています。




ノアリーンママの叔父さんの行方はいまだにわからないままです。

ノアリーンママの日本の家族たちは、もう探しようがこれ以上ないくらい探したけれど、福島の原発の町は、浜どおりの庭が海だった家に一人暮らしをしていた叔父さんひとりが地震と津波でどうなったかなどの情報にまで手が回らないね。



だからといって、ノアリーンママは、こちらで沈んで動けなくなるわけにはいかないでしゅよ。だってね、他にもノアリーンママのお母さんとお父さん(スージーのおばあちゃんとおじいちゃん)には、まだまだいっぱい福島の親戚がいてね、その家族達はばらばらに全国の避難所に今も暮らしているですからね。


ノアリーンママも、こちらでできることを次々に仲間としています。


スージーのお姉ちゃんは1週間前に、仲間達とアメリカン・エアラインのスチュワーデスさんたちと一緒に、日本の避難所・被災地のみなさんに向けて、緊急の毛布を集めました。



シアトル郊外のスージー

(汚れないように袋に入れて.)



そしてそれをアメリカン・エアラインのAmerican Airline Ambassador (http://www.airlineamb.org/というエアラインの活動を通して飛行機で日本まで臨時に運んでもらったですよ。一日も早く被災地へ毛布を届けたいという、たくさんの人の気持ちが集まりました。


そしてお姉ちゃんは4月10日に,習っているバイオリン仲間たちとチャリティーコンサートに参加します.



ノアリーンママ独自のボランティアプログラム、地球紙芝居キッズ は、4月8日に、地元の育児グループと、日本語人形劇・読み聞かせで知られるもうひとつのボランティアグループと組んで、スージーの住む町の教会で日本震災義援金イベントを行います。



シアトル郊外のスージー



当日は、ノアリーンママの紙芝居とミニ人形劇、そしてもうひとつのボランティアグループによる人形劇、工作タイム、育児グループのママ達手作りのクッキー、マドレーヌ、サンドイッチ、おにぎり、カレー、本、服などを売りながら、みんなで日本支援の時間を過ごします。売り上げはすべて義援金として日本へ寄付されます。


大きな額にならなくても、こちらに住む日本人家族たちの、何か自分にもできることをどうしてもしたいという強い気持ちから実行します。


シアトル・マリナーズに持って行くと、4月13日までならば、マリナーズでマッチングといって、寄付額と同額をさらに上乗せしてくれて額を2倍にしてくれるので、それを利用しようと相談中。倍になるならしてもらおうね!そして日本に届けよう。



この地球紙芝居キッズと他2グループによる義援金イベントに、もうお一人、参加者がいらっしゃいます。海と空の約束プロジェクトの、ハッピーアンドヒロシさん です。
シアトル郊外のスージー
ヒロシさんのご協力により、ノアリーンママは、

このイベントで、海と空の約束の絵本を売ります。



シアトル郊外のスージー


収益金は全額義援金として寄付されます。

おそらく絵本は子供たちに大人気で売り切れになるでしょう。



シアトル郊外のスージー


ハッピー、そしてヒロシさん、本当にありがとうございます。




世界のみんなが、被災された方たち、そして日本のことを思っています。




いろいろな風評があります。

今、本当に被災地の皆さま、被災者の皆さま、そして日本が必要としているものがよくつかめない海外在住組であります。



でも、みんなの日本を思うこの気持ち、本物です。

またね!




国内観測史上最大のM9.0の地震

毎日こちらで見る映像が、これは映画の中のコンピューター・グラフィックではなく、本当に起きたことなんだ。。と、本当にただただ呆然と、そばで不安そうにいろいろな質問を投げかける娘にろくに返事もできぬまま、言葉もなく涙が流れるのも抑えられぬまま、何もできることのない自分はただニュースを見つめているしかないここ数日。



愛するご家族、友達知人、恋人、いろいろなつながりの仲間達をこの地震と津波で失ったり、行方がわからない方たち。。今は本当にその悲しみをどこへどうすればいいのか。。

ノアリーンの父と母は東京の実家で無事ですが、両親は福島の南相馬の南のふもとにある、浪江町・双葉町出身です。


“浜どおり”と呼ばれる海沿いの家が母の実家であり、そこにいたはずの母の弟、ノアリーンの叔父の行方が今だにわからないまま。庭が全部海であるようなその家がきれいに残っているはずもなく、車の運転ができない叔父がせめて誰かの車に乗ってどこかの避難所に逃れていますように。もう少し時間がたてば、どこからか、連絡が入りますように。。


たくさんの国々のたくさんの人たちが、日本のために祈っています。日本を励ましています。それしか、彼らもできることはありません。海外にいる日本人たちも、遠い日本の家族や仲間を思い、なす術はありません。何か自分たちにできることを探し、何かを日本のためにしようとしています。


アメリカからも、あらゆる供給物が用意され、11隻の軍艦、ヘリコプター、SearchRescueチーム、放射線汚染専門家、The US Nuclear Regulatory Commissionが出発し、


中国からも15名ほどのレスキューチームが4トンに及ぶレスキューやテレコミュニケーションに使う備品やパワーを持って出発したと報道され、


International Atomic Agency’incident and Emergency Centreは、テクニカルアシスタントのヘルプを申し出、


イギリスは59名の消防レスキューチームと2匹のレスキュードッグのほか、メディカル・サポートチームと連絡応答チーム、11トンに及ぶ建物を切ったり、ヘビーリフトをしたりする道具、を派遣すると報道され


韓国は2匹のレスキュードッグとレスキューチームを送り、



The US International Developmentは、それぞれバージニア州とカリフォルニア州より、合わせて150名のレスキューちーむと12匹のレスキュードッグを派遣しました。


日本のニュースでは、上記のほかにも、オーストラリア、台湾、メキシコ、タイランド、ニュージーランド、シンガポール、イスラエル、インドネシア、アゼルバイジャン、インド、ロシア、ターキー、ドイツ、フランス、ベルギー、ウクライナ、スロバキア、United Arab Emirates, スイス、ハンガリー、ポーランド、ジョーダン、チリ、スペイン、ギリシャ、香港、パキスタン、デンマーク、セルビア、ウルグアイ、モンゴリア、エクアドル、イラン、Kyrgyz共和国、マレーシア、アルゼンチン、フィリピン、カナダ、イタリア、スウェーデン、コソボ、アイスランド、ノルウェー、ルーマニア、スロベニアの国々からのヘルプが申し出られたと報道がありましたね。



おそらくもっと多くの国が何かをしたいと思っていることでしょう。



私のアメリカの友達は言いました。“日本は強い国。賢い国。忍耐のある国。すごい国。大丈夫。きっと大丈夫!”と言いました。

違う友達は言いました。“祈ってる。毎日日本のことを考えて、日本のみなさんのことを祈ってる!”と言いました。



ノアリーンの住むワシントン州のローカルの消防隊員クリスたちも日本に向けて出発します。クリスは以前ハイチにもレスキューに行った経験者で,彼と彼のチームメンバーは、日本に行ってまず、インフラストラクチャー、衛生面でのケア、水不足に対しての協力、そしておそらく遺体の発見とその後のケアを中心に仕事をするつもりで行きます。


クリスたちは全て自分のお金で日本への飛行機んチケットを買いました。そして自分の休暇を使って日本に飛びます。


“多くの人が何もできずに見守る中、俺にはできることがあるからね。日本に行くよ。”と彼は言いました。



そして、海外だけでなく、日本に無事でいる日本の若者たちの中では、きっと今、今後の日本を立て直していくのは僕達・私達だっ!ってきっと強く思っている人たちがいることでしょう。



こういうことを思いながら、何もできやしないノアリーンは今日もずっと日本を思ってすごしています。