火星の舞踏場 | ウィザードルーグ

ウィザードルーグ

キャデラックに乗って火星の舞踏場へ

先週あるイギリスのT.rex ファン…とは言え、最初に買ったレコードが電気の武者だから、かなりのおじさんだったけど、彼が自分自身で選んだTOP20の中の第1位が ''Ballroom Of Mars''でした。陶酔のレクスタシーなファンだと、どの曲を1位になんて選べるのは至難の業だけど、彼はこの曲を聴くと未だに涙が出てきてしまうと言ってたけど、それは私だってそうだよ!


今この激動の時代…とは言ってもいつでも激動は変わらず、20世紀で人間は自分たちの愚かさを学ばす、そして21世紀に引きずっている。


私は地球がいつまで持つかはどうでもいいが、その前に宇宙軍なるものがやって来て、地球人に警告をもたらし、私を火星に連れて行って欲しい…そしたらそこでマークと踊りたい、トカゲのブーツを履いて…とこしえの狂人に捕えられても



きみって素敵だろうな

さあ、ダンスの用意をして

ガタガタと飛行機に揺られて

きみはスイスイと飛んでいく

きみのダイアモンドの手の中から溢れるバラの花

風と何台ものクルマ

そして過ぎ去った時の人々


月が歌い始めたら

きみを誘いだそうかな

星の丘で

輝く石に映ったきみの顔

永久に狂人の腕の中に捕えられ

僕たちは自分たちの人生を踊り明かす

火星の舞踏場で


きみは昼のことばかり喋り

僕は夜のことを喋っている

怪物たちが男たちの名前を

大声で呼ぶとき

ボブ・ディランは判っている

アラン・フリードだってきっと知ってたさ


見ない方がいいってことが

夜にはいろいろあるんだ


きみはトカゲ皮のブーツを履いて踊る

そして影で糸を引けば

男たちの表情がすぐに変わる

きみはダイアモンドの眉をもつ

魔法使いのお婆さん

きみは痩せこけたみすぼらしいギャングスター

ジョン・レノンはきみの名前を知っている

僕だって彼のは判っているさ

Rock!!! 







Keep a little Marc in your heart 💜

いつも小さなマークをこころに