ちょっとグルーヴしなよ❗️ | ウィザードルーグ

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キャデラックに乗って火星の舞踏場へ

マイケル・カスクーナが聞き手のマークのインタビューで語っている、彼の造語とかの歌詞とか詩だけど、まぁ英語圏の人達には、彼は静かな反逆児というイメージ、当時の世の中に対し、もっと自由に生きようというメッセージが込められているっていうのは最低限分かる。インタビューの詩のことについてこんなことを言っている。


ーあなたは詩と歌詞を区別していますか?

「区別します。なぜなら歌を書いている時は、メロディが大事ですからね。ご存知の通り、メロディにはたくさんの力があって、僕の場合、気分が乗った状態で作られた曲は、くまなくレイド・ダウンしたとてつもなくヘヴィなブキーでした。

それから僕はいくつかコードを弾いて、すごくハイになって、それで、僕は頭の中から適当なイメージの湧く言葉を引き出すのです。でも詩はどうかといえば、僕にとっては語句そのものの成り行きで決まってきます。詩は音楽なしで構成と言葉と感情を込めるものなのです」


ーでもある意味では詩もメロディに近いかもしれませんが。

「ええ、もちろん、でも歌では、たぶんビートの強さと、それを伝えるコードがあって、一方、言葉のあるところではもっと(と言いながらリズムをまねる) 、そう、どのように言葉が使われ、それがどう表現されるかが大切になります」


黒人ブルースからラップが生まれたように、ロックンロールのルーツはアフリカのビートだからね。

てな訳で、ビートの強さと、歌詞自体が乗れるビート感覚、詩自体にリズム感が伝わってくる曲って、これなんかそうかな?



あんたは誰かをキャプテンと呼び

圧力の下でひっくり返っている

あんたはロックの指揮官になることもできる

でもあんたに船を操縦することはできない

だからグルーヴしなよ ベイビー

いま、ちょいとグルーヴしなよ

Groove a little baby

Groove a little now 

あんたは何を望んでいるか知っているかもしれない

だから僕がその答えを教えてあげよう

YEAH!!! 


あんたはファンタスティックな光のトリップで

宇宙をグロテスクにしちまうことができる

その時代遅れの思考のドリーム

錆びた机のうしろで


シェイクスピアの作品を読むような

アカデミーオブライフでは

あんたは自由で楽しいこともほうり投げる

宝石で飾らせたエトルリアのナイフで


だからさ、グルーヴしなよ!

ちょいと今、グルーヴしなよ ベイビー

Groove a little baby

Groove a little now 


あんたは何を望んでいるか知っているかもしれない

だから僕がその答えを教えてあげよう




Keep a little Marc in your heart 💜

いつも小さなマークを心に!