ROBINで遠征しました

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3/28のコラージュ

アップすべてフリー画像(パブリックドメインQとPixabay)とコラージュアプリ(PicCollage)にて作成。

 

 

前置き

これだけは先に宣言しておきます。

以下の感想は、私の個人的なものであり、演者の雪組メンバーには一切、関係ないものです。

ちなみに、私はお分かりと思いますが、朝美絢さま絶対の人間です。(親戚のおばちゃん感覚ですぅ)

 

ROBIN好きか嫌いか

はっきり言って、

嫌い

です。

「好きではない」という遠慮がちな曖昧な表現ではなく、ズバリ

 

このような新トップスターの朝美絢さまを見たかったわけではない。

どこか、「ほんものの魔法使」にも似た、青少年向きな印象だ。

どうして、あーさちゃんにこのような設定若めの役をやらせたがるのか、劇団の意思がわかりません。

 

どうせROBINをやるならば、イギリスやアメリカで作られた映画のようなハードなものにして欲しかった。

ディズニーバージョンをやらせたかったのか・・・疑問。

 

 

無駄なシーン

いたるところに疑問のシーンが出てくる。

 

まず、初めの父親が戦死して、息子であるロビンが連れ去られるというシーン。

ロビンとマリアンとのシーンは、まるで幼い子供時代のことをやっているようだ。

そこまで子供ではないはず。

「戦いが嫌いだ」というのならば、もっと別の演出方法があっただろうに。

 

 

入れ替わりシーンいる?

ミス・オフィーリアによってロビンとマリアンが入れ替わるというシーンいる?

そこにあれ以上の意味があるのか?

 

どうせやるのだったらば、徹底的に入れ替えて欲しい。

例えば、ロビン朝美は、ワンスのキャロルくらいに女性になってほしい。

マリアンは、ジョンヒョクくらいに男になって欲しい。

中途半端ならいらないと思った。

 

 

ラスト

ラストの「そういうことね」というところも、なんかね・・・・

オリジナルで作った脚本ならば、もっと別のストーリーがあっただろうに。

 

なんか、唐突に、「えっ、そこ?」というのは、なんだかなぁ。

 

 

見たかったのは

私が見たかったお披露目公演は、もっとハードなもの。

これならば、「愛の不時着」をお披露目公演の方が良かった。

私の大好きな「仮面のロマネスク」や「愛するには短すぎる」、あと、「海辺のストルーエンセ」でも納得できた。

 

最近、芝居の中に、クスッと笑えるシーンを入れたがる風潮がある。

「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル」もそうだった。

いや、あれはコメディだったのか???

コメディならば、徹底的にコメディをやって欲しい。

「20世紀号に乗って」くらいなズバリコメディ。(まあ版権無理)

 

 

2作目に期待

「An American in Paris」御園座と、次の2作目の「ボー・ブランメル〜美しすぎた男」に期待する。

 

まあROBINは1日で2回見ただけなので、個人的にわからない部分も多々あった(席も悪い方だったし)

マチネよりも、ソワレの方がわかった。

東京でさらに複数回観劇できるので、私の感想がどうなるのか、自分でも楽しみ。

 

長くなったので、ショーは明日。

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