報道が確認できない間も、やはり毎日来ていた。
沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で24日、中国海警局の船1隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは48日連続。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、領海に近づかないよう巡視船が警告した。
この3日間、産経新聞で報道されなかったので、シナ海警局が出没していたのか、確認できませんでした。
無論、何度も検索はネット上でかけたのですが、産経新聞以外で報道している所は見つかりませんでした。
本当に危ういですね。
領海内に侵入しない限り、他のメディアが報じないようになったのは。
それだけ明らかに侵略目的で毎日のように我が国の国境警備部隊を疲弊させ、隙を作ろうとやってきているにもかかわらず、報道機関に危機感がマヒしていることを表していますから。
そしてこれだけインターネットで情報が手軽に入手できる時代になっているにもかかわらず、海上保安庁や防衛省、そして外務省のHPでこの事実を逐次公表する体制を作っていない事がもっと問題です。
それをしていれば、メディアが報道しなくとも、私たちはその事実を知る手段が残ります。
しかし仮に産経新聞すら報道しなくなったら、今のままでは私たちはシナが今後も毎日のように嫌がらせを継続しても、その事実を知りようがありません。
気が付いていたら、尖閣諸島にシナ軍が殺到し、なすすべもなく奪われた。
そういう事が、起きかねません。
その危機感を失わないよう、政治家、官僚、そしてメディアがしっかりしてもらいたいものです。