注目記事1211~【武漢媚奴19】シナの責任転嫁ぶりの記録(シリーズ化もあり?) | 朱雀ひのでのブログ

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【厚生労働省発表・感染の現状・令和2年3月15日版】

 

 

このところ、シナは自国がパンデミックの震源地である責任逃れのためか、様々な言い訳、責任転嫁ぶりを発揮しています。

そして盛大に、無駄に敵を作っていますね。

それを紹介します。

 

「感染症は米軍が武漢に持ち込んだかも」中国報道官が投稿

(NHKWEB 2020年3月13日 19時56分)

 

新型コロナウイルスを巡り、中国外務省の報道官が「この感染症は、アメリカ軍が武漢に持ち込んだものかもしれない」とツイッターに投稿し、中国政府の報道官の投稿にアメリカ側から反発の声があがることも予想されます。

 

中国外務省の趙立堅報道官は12日夜、ツイッターで感染が拡大している新型コロナウイルスについて「アメリカで初めての感染はいつ発生し、何人が感染したのだろうか?この感染症は、アメリカ軍が武漢に持ち込んだものかもしれない。アメリカは透明性をもって、データを公開しなければならない。説明が不足している」などと書き込みました。

 

中国外務省の13日の記者会見で、このコメントの意図について問われた耿爽報道官は「ウイルスの発生源については、国際社会の中でも異なった見解がある。科学的で専門的な意見を聞く必要がある」と述べるにとどめ、趙報道官のツイートが中国政府としての公式見解がどうかの確認は避けました。

 

新型コロナウイルスを巡っては、アメリカのトランプ政権の高官が中国政府による隠蔽を指摘し「世界的な対応が遅れた」などと批判したのに対し、中国外務省が「中国に責任をなすりつけるべきではない」と反論するなど、非難の応酬が続いており、今回の中国政府の報道官の投稿に、アメリカ側から反発の声があがることも予想されます。

 

趙報道官は、これまでにも中国のウイグル族の人権問題に対する批判に、ツイッター上で強いことばを使って反論するなど、中国では一定の支持を集めています。

 

 

明白な証拠が提示できるならともかく、仮にも国を代表する報道官が憶測に基づく発言を公言してはダメですね。

だからアメリカの反応も、当然こうなります。

 

「米軍が感染症持ち込んだかも」投稿 米高官が中国大使に抗議

(NHKWEB 2020年3月14日 9時21分)

 

新型コロナウイルスを巡り、中国外務省の報道官が「アメリカ軍が中国に持ち込んだものかもしれない」とツイッターに投稿したことを受けて、アメリカ国務省の高官は中国の駐米大使を呼び、抗議しました。

 

中国外務省の趙立堅報道官は12日、新型コロナウイルスについて「この感染症はアメリカ軍が武漢に持ち込んだものかもしれない」などとツイッターに投稿しました。

 

これを受けて、アメリカ国務省で東アジア地域を担当するスティルウェル次官補は、13日、国務省に中国の崔天凱駐米大使を呼び、抗議しました。

 

国務省の当局者はNHKの取材に対し、「スティルウェル次官補は非常に強い表現で事実を説明し、大使は防戦一方だった」としたうえで、「陰謀論を広げるのは危険で、ばかげており、アメリカはそれを容認しないと通告したかった」と述べ、中国側を厳しく批判しました。

 

 

一方的に謝罪に追い込まれたシナの駐米大使も災難ですが、弁護の余地ありませんね。

 

そしてシナの批判の矛先は、こちらにも…。

 

中国紙「欧米は反省すべきだ」 新型コロナ対応で

(共同通信 2020/3/14 19:31)

 

【北京共同】14日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、欧米諸国の新型コロナウイルス感染症への対応が甘く、感染拡大を許したとして「反省すべきだ」と訴える社説を掲載した。国際社会で中国の初動の遅れに対する批判が強まる中、中国当局は他国の危機管理能力を問題視する宣伝を展開、反転攻勢を図っている。

 

 国営中央テレビ(電子版)によると、習近平国家主席は感染者が多いイタリア、韓国、イランの首脳に相次いで見舞いの電報を送り、支援を申し出た。

 

 環球時報の社説は、欧米諸国の感染症への対応が「非常に脆弱だ」と指摘した。

 

 

欧米諸国からすれば、『お前が言うな』でしょう。

そもそもシナ国内で感染が広がっていても、それを抑え込めていないにもかかわらず、春節前後の海外渡航をフリーにしていましたよね。(のちに抑制)

その時の各国から受けていた批判に対する反応は、こちらでした。

 

 

中国外相「一部の国が過剰反応」 入国制限策を批判

(朝日新聞デジタル 2020年2月15日 22時46分)

 

 新型コロナウイルスによる肺炎が広がるなか、中国の王毅(ワンイー)国務委員兼外相が15日、ドイツのミュンヘンで新型肺炎に対する中国政府の姿勢について講演をした。中国が「最大限厳格な抑制対策をとっている」として、社会や経済への影響は一時的なものだと訴えた。中国政府の閣僚級が国際的な場で新型肺炎について語るのは初めてとなる。

 

 「ミュンヘン安全保障会議」で講演した王氏は、中国本土以外での感染は全体の1%に満たないとして、「我々は世界への拡散を効果的に防いでいる」と強調。各国からの支援に謝意を示した上で、「局地的な問題と世界的な問題が互いに転化する時代、いかなる国も独善的であることはできない」と国際協調の必要性も訴えた。

 

 一方、王氏は講演に先立つロイター通信の14日の取材では「一部の国が過剰に反応している」と批判した。人的往来を停止することが「各国がともに新型肺炎に対応していく上で有益かどうか疑問だ」と述べ、「正常な交流と協力が必要」と訴えた。中国滞在歴のある外国人の入国を制限している米国などが念頭にあるとみられる。

 

 

今振り返ってみて、シナが『最大限厳格な抑制対策をとっている』、『我々は世界への拡散を効果的に防いでいる』、『一部の国が過剰に反応している』といえる資格があったか、皆さんはお分かりになると思います。

 

しかも日本や韓国等に対して、渡航を妨げるような行為をしないように要請(韓国に対しては命令レベル)していました。

 

WHOの事務局長がシナべったりなのは、これまでも紹介した通りですが、それを痛烈に皮肉った国がありました。

 

WHOの親中ぶりを批判 タイ代表が「ぜひ武漢で会議しよう」と皮肉

(大紀元時報 2020年3月9日 15:30)

 

「武漢肺炎」(COVID-19)による感染が拡大後、世界保健機関(WHO)の露骨な中国共産党政権寄りの姿勢にWHO内部でも批判が高まっている。2月に行われた会議で、タイ代表がテドロス事務局長をはじめWHOの対応に嫌味たっぷりな言葉を浴びせ、注目された。

 

WHOは2月2~8日の日程で、スイス・ジュネーブ本部で第146回執行理事会を開催した。会議では、執行理事会の34人の委員が出席し、今年のWHOの議事日程などを決定した。WHOは会議の動画をウェブサイトに公開している。

 

海外ネットユーザーは3月7日のフェイスブックで、2月6日の会議でタイ代表が意見を述べる場面を中国語に翻訳して投稿し、話題を呼んだ。

 

会議の中で、タイ代表は「議長、旅行制限を確実に実行するなら、まずテドロス事務局長を隔離したうえ、今回の会議を中止にすべきです。事務局長は北京を訪問したばかりです。会議に参加した多くのメンバーの国では旅行制限を実施しています。メンバーらは事務局長とハグしたり、握手したりしています。この人たちはみんなリスクに晒されています」と話し、批判を始めた。テドロス事務局長は1月27~29日の日程で訪中した。

 

「議長、あなたは最も危険だと思います。なぜなら、事務局長の横にずっと座っているからです。私はまだ安全だと思います。この数日間、事務局長は私と握手もしたくないようです」

 

「しかし、われわれは人々の恐怖感を和らげ、WHOの信頼を回復させなければならないのです。したがって、私は中国でWHOの会議を開催することを提案します。武漢でしましょう!今こそ、武漢市にある2千年の歴史を誇る黄鶴楼を訪ねる最高のチャンスです。北京もいいですね。今なら、万里の長城も紫禁城にも人がいないので、入場料も安いです」

 

最後にタイ代表は、「家内の同意を得られれば、私は半年分の退職金を出して、中国でのWHO会議開催に寄付しようと考えています。ありがとうございました」と述べた。

 

タイ代表が発言を終了した際、前列に座っていたインド代表が大笑いし、会場では他国の代表の笑い声も響き、タイ代表に盛大な拍手が送られた。

 

ネットユーザーはこの動画について、「タイ料理のような酸味と辛味の効いた風刺」「すごい嫌味な言い方だ」などと書き込んだ。

 

テドロス事務局長は中国ではWHOの党書記との異名を持つ。

 

 

恐らく裏で、シナからの渡航を禁止するように、WHOへの働きかけをしていたのでしょうが、柳に風で、聞き入れてもらえなかったのでしょうね。

そしてシナからの観光客(またはビジネスマン)の流入を止められず、タイ国内での感染者発生を止められなかった。

 

相当思うところがあったのでしょうね。

タイは『微笑みの国』と言われますが、シナの傍若無人ぶりには、さすがに腹を据えかねたのでしょう。

 

まあ、シナのこの調子だと、もしかするとこの記事の続編を出す必要がありかもしれませんね(笑)。

本当はシナのため、世界のため、続編を出さなくていい状況になる方がいいのでしょうが…。