注目記事911~韓国を説得できると思い込んでいるアメリカ | 朱雀ひのでのブログ

朱雀ひのでのブログ

「朱雀ひので」の、日々徒然に思う事を書き連ねるブログ。世の中に何が起きても、陽(ひ)は毎日昇る。何が起きても陽に向かって前向きにいきたい!と願って…

話して分かる相手なら…。

 

米軍制服組トップ「韓国にガツンと言ってくる」 茂木外相との会談で

(産経新聞 2019/11/14(木) 17:00)

 

 茂木敏充外相は14日の自民党竹下派(平成研究会)の会合で、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長と12日に会談した際、韓国が破棄を通告し、23日に失効する日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に極めて強い懸念を示したことを明らかにした。

 

 茂木氏は会合で「ミリー氏は物事をはっきりと言う人だ。『相当、ガツンと言ってくる』と話していた」と述べた。

 

 

このところアメリカがしきりに使者を送って、韓国に日韓GSOMIA破棄の撤回を繰り返し要求しています。

 

そんなに簡単な相手なら、日本はこれまで様々な問題で苦労していないのですがね。

それを今、身を持って知らされているところでしょう。

さてガツンと言ってくる相手の反応ですが…。

 

GSOMIA終了撤回 「日本の変化なければ難しい」=韓国大統領府報道官

(聯合ニュース 2019/11/15(金) 14:39)

 

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の高ミン廷(コ・ミンジョン)報道官は15日、失効期限が迫る韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について「日本の態度に変化がない限り韓国政府もGSOMIA終了の決定を覆すのは難しい」との立場を改めて強調した。出演したラジオ番組で述べた。

 

 高氏は「韓国政府が一方的に終了決定を撤回することはないとみればよいのか」との質問に対し「前提は明確だ」とした上で、日本の変化がなければ終了決定の撤回はないと答えた。

 

 GSOMIA終了について、「非常に難しい決定だった」としながら、日本が対韓輸出規制強化の理由として安全保障上、韓国を信頼できないことを挙げたため、韓国政府としてもやむを得ず終了を決定するに至ったと説明した。

 

 続けて「韓日関係に何の変化もない状況の中で、われわれが後先を考えずにGSOMIA終了を覆すことになれば、終了決定が慎重でなかったという話になる」と指摘。終了決定は慎重に行われたと説明した。

 

 

日本が韓国とのGSOMIA延長のために、韓国に対する輸出管理の優遇措置復活させることは、もはやありえません。

そしてアメリカが日本に対してそれを促す可能性は、ゼロです。

 

やれば日韓GSOMIAは復活するかもしれませんが、その代わりに韓国を通してテロ国家等に横流ししていたと疑われるフッ化水素が、またそれらに横流しされるでしょう。

そうなれば北朝鮮やイラン等の核開発に悪用されることは、火を見るより明らかな以上、アメリカ自らテロ支援の片棒を担ぐことなど、ありえません。

 

ここから見えてくることは、アメリカの明確な意図ですね。

日韓GSOMIAは、明らかにアメリカの国益に資する、というか、それがあることでシナの封じ込めに役立っているから、絶対に韓国に破棄させまいと奮闘していることでしょう。

 

それだけに韓国がアメリカの言うことを、あくまで突っぱねれば、どうなるか?

 

韓国はトランプ大統領をブチ切れさせ、潰されるでしょうね。

日本の『制裁』など、かわいらしいと見えるくらい、過酷な制裁が加えられ、経済は完全破綻、米軍は総引き揚げ、同時に断交を通告の上、韓国軍が機能しないようにされるでしょうね。

 

政治、経済、軍事等のあらゆる面で、無防備な状態にされるのではないでしょうか?

そして後は欲しい勢力が好きに料理しろとばかり、丸裸の状態で放り出して、以後放置するでしょうね。

 

その韓国を我が物にするのは、シナか、北朝鮮か、あるいはロシアなのか?

この時韓国や在日コリアンが救いの手を求めるでしょうが、ガンとして拒否、無視すべきです。

約110年前に、ご先祖様はそれで失敗したのです。

今度は同じ過ちを繰り返さないように、かの国にはかかわらないように、日本政府に求めるべきでしょう。

関わればまた、同じ災厄に巻き込まれます。