まだ言うか。
(NHKWEB 2019年3月27日 13時45分)
慰安婦問題をめぐり、天皇陛下が謝罪すれば解消されるなどと発言した韓国の国会議長が、メディアのインタビューに対し再び同様の発言をし、日本政府の反発が予想されます。
韓国のムン・ヒサン(文喜相)国会議長は先月、慰安婦問題をめぐって、天皇陛下が謝罪すれば解消されるなどと発言し、日本政府が謝罪と撤回を求めています。
ムン議長は、革新系のハンギョレ新聞の27日の朝刊に掲載されたインタビューで、日本側の反発について「真意が伝わっていない」としたうえで、「ドイツが敗戦国なのにヨーロッパのリーダーになったのは、すべての問題に謝罪し、いまでも続けているためだ」と主張しました。
そのうえで「誠意ある謝罪が最も重要だ。安倍首相か日本を象徴する天皇が元慰安婦に、『申し訳ありませんでした』とひと言、言えば、根本的な問題が解決される」と述べ、同様の発言を繰り返しました。
ムン議長は日本政府が求める謝罪と発言の撤回を拒否していて、再び同様の発言をしたことで日本政府の反発が予想されます。
菅官房長官「コメントする気にもならない」
菅官房長官は、午前の記者会見で「今般の発言も含めて、韓国の国会議長の一連の発言は、はなはだしく不適切であってコメントする気にもならない。ただ、本件のあとに、外務省アジア大洋州局長から在京の韓国大使館の次席公使に対して強く抗議するとともに謝罪と撤回を求めた」と述べました。
またナチスドイツとの比較、あるいは同一視理論ですか。
ナチスドイツが、ユダヤ民族の浄化、抹殺政策を取ったのは、事実。
これに対し、日本はコリアンを抹殺しようとしたことは、一度たりともありません。
それが全てです。
どこに今上陛下が謝罪する謂れがあるのか?