注目記事265~核実験場廃棄のパフォーマンスショーに日本メディアにチケット来ず | 朱雀ひのでのブログ

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北の核実験場廃棄は23~25日 米中英露韓の取材許可、日本は除外

(産経ニュース 2018.5.12 22:59)

 

 【ソウル=名村隆寛】北朝鮮外務省は12日、北東部の豊渓里(プンゲリ)の核実験場を廃棄する式典を、今月23~25日の間に行うと発表した。朝鮮中央テレビなど北朝鮮メディアが報じた。

 

 発表によると、式典では核実験場全ての坑道を爆破し、入り口を閉鎖する。その後、地上の観測施設や設備を撤去し、周辺を閉鎖するという。

 

 式典は気象条件を考慮するとし、実験場廃棄の透明性を示すために、外国メディアの現地取材を許可する用意があるとしている。取材の便宜を図るため、北京からのチャーター便の準備もあるという。外国メディアは中国、ロシア、米国、英国、韓国に限定し日本は含まれていない。

 

 核実験場の閉鎖について北朝鮮は「5月中の閉鎖」や、米韓の専門家、メディアへの公開を表明していた。6月12日に予定される米朝首脳会談に向け、核凍結、廃棄の姿勢をアピールするものとみられ、外国メディア受け入れ名目の外貨獲得の狙いもうかがえる。

 

 核実験場は坑道入り口がふさがれても、全体を爆破しない限り、簡単に復元できる。このため、核実験場の廃棄式典は海外に核放棄を示すパフォーマンスの場となる可能性もある。

 

 

北朝鮮主催の核実験場廃棄ショーのチケットは、日本メディアには配布されないようです。

あからさまに、日本をのけ者に扱うデモンストレーションですね。

それとはっきりわかる分、北の意図が読みやすいのでいいと思いますが、マスコミは騒ぐのでしょうね、「日本は蚊帳の外」だと。