注目記事264~トランプ大統領とのサシの交渉が怖い?金正恩 | 朱雀ひのでのブログ

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米朝首脳会談 習主席が現地入りか

(毎日新聞 2018年5月11日 11時10分)

 

 【ワシントン高本耕太】6月12日のシンガポール開催が発表された米朝首脳会談を巡り、ワシントン外交関係者の間で、中国の習近平国家主席が現地入りする可能性が取りざたされている。実現すれば、朝鮮戦争(1950~53年)休戦協定の署名当事者である米国(国連軍代表)、中国、北朝鮮の3カ国首脳そろい踏みとなる。米国家安全保障会議(NSC)のコーツ国際交渉担当上級部長は10日、第三国の首脳の参加について「可能性はある」と記者団に語り、含みを持たせた。

 

 中国は北朝鮮にとって建国以来の最大の支援国。国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁の実効性確保でも成否のカギを握ってきた。習氏はここ1カ月余りの間に2回、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の訪問を受け、金委員長の「後見役」としての存在感を高めてきた。また、トランプ米大統領や安倍晋三首相らとの直接協議を行い「トップ外交」を活発化させている。

 

 トランプ氏はこれまでも、北朝鮮に対する習氏の影響力の大きさをたびたび指摘しており、9日の閣議冒頭では、米朝会談実現にあたって「習氏から具体的な助けを受けた」と述べ、繰り返し謝意を示した。

 

 

報道は北朝鮮情勢を巡って、シナの存在感が大きいことを強調しています。

それ自体は事実ですが、米朝2国間の首脳会談を前提としていたはずなのに、シナがしゃしゃり出てくるところは、どうにも学校で悪さをした子供を先生が叱る際、親を呼び出している光景にダブって見えるのは、私だけでしょうか?

 

米朝首脳会談で習近平が同席する、トランプ大統領に攻められて進退窮まった時に習が助け船を出すという状況になれば、まさにそう感じることでしょう。

そういう光景が世界に流れれば、シナの過保護ぶりと、金正恩がただのお坊ちゃまだということが暴かれるでしょうが、さてどうなることやら…。