【緊急拡散希望】皇室会議に天皇陛下を冒涜する人物が選出か? | 朱雀ひのでのブログ

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トンデモない人選ミス。本会議で否決せよ。

 

皇室会議の予備議員に菅直人元首相 異例の選出へ

(産経ニュース 2017.11.8 18:47)

 

 衆院議院運営委員会は8日、皇位継承順位の変更などを審議する「皇室会議」の予備議員の一人に、菅直人元首相を選出することを了承した。今国会の本会議で正式に選ばれる。予備議員は衆院正副議長経験者を充てるのが原則だが、野党第一党の立憲民主党は副議長を務めた川端達夫元衆院議員ら該当者が引退したことから、菅氏を提案し、例外として認められた。首相経験者の選出は異例。

 

 

自民党はこの人事案に、どうして反対しなかったのでしょうか?

日本を破滅の淵に立たせた三人の総理の内の一人だというのに。

(後の二人は近衛文麿、そして鳩山由紀夫)

 

更にこの様な動画がアップされていました。

【衝撃】昭和天皇に対しとんでもない発言をしていた菅直人が皇室会議に!

 

そこで調べたところ、その部分と思われる動画を発見しました。

菅直人 vs 西部邁 対談(昭和天皇への戦争責任追及)

 

この動画は、2005年5月8日放送の「報道2001」の一部のようです。

この中で菅直人は西部邁氏との対談で、大体次の趣旨の発言をしています。

「戦争に負けたならば、その責任は追及されるべきで…(中略)…天皇陛下はあの時に逮捕されていた方が良かったと思います

 

こんな皇室を蔑にするような思想の持ち主が皇室会議のメンバーに加わることになれば、どういう発言をするか、想像がつくというものです。

歴史認識が完全に東京裁判史観にどっぷりはまっている、というより、それをより反皇室的思想に染め上げた「天皇戦争責任」論の持ち主だという事です。

 

本論と外れるのでこの記事では長く論じませんが、大日本帝国憲法下では、天皇(陛下)は元首であるとの規定はある(第1条)ものの、同時に天皇(陛下)は神聖な存在だから、世俗の事(政治)にはタッチしない(第3条・現代的意訳)という規定があり、いわば『君臨すれども統治せず』というルールが確立しており、大東亜戦争の責任を問うとしても、それは天皇陛下ではなく、実際に統治していた内閣総理大臣が負う事になったのです。

そのため東京裁判で被告に立ったのは、当時の総理経験者である東条英機、小磯国昭、平沼棋一郎、広田弘毅各氏でした。

(近衛文麿氏は逮捕前に自殺)

 

この人事案は、本会議で潰すべきです。

いくら代が変わっているとはいえ、「天皇戦争責任」論の持ち主が、まともに皇室のために働くとは、到底思えません。

まして東日本大震災における指揮の不手際で、福島の方々を始め、多くの方々が未だに故郷に帰れず苦しんでいるというのに、いまだに落選せず、いけしゃあしゃあとまともな代替案も示さず『脱原発』を訴えているのです。

 

あれだけミソを付けながら政治家を続けている無神経な人間に、皇室の運命を委ねたくないと思うのは、私だけでしょうか?

 

もし私の意見に賛同してくださる方で、自民党、公明党の議員に知己のある方がいらっしゃれば、是非菅直人の皇室を冒涜する発言をお伝えいただき、本会議で反対票を投じていただくよう、お願いしてください。