【オフ期間を終えて⑧&主将挨拶】 | 滋賀大学ヨット部のブログ

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滋賀県彦根市にある滋賀大学彦根キャンパスをベースに活動している、体育会所属の部活動です。ヨット部の活動について現役部員が紹介します!

①1年間を振り返って

②オフ期間どんなことをしていたか

③今年の抱負、どんな活動をしたいか


新3回生  寺嶋優介
①2023年は仲間と共に伸び伸びとヨットを追求できました。先輩方のサポート、共に練習に励む同期、急成長を遂げる後輩に囲まれた環境で心技体を磨くことができました。新人戦での1桁フィニッシュや団体戦での1上3位回航、同期の谷口艇との7、8位回航を決めた瞬間の喜びは今でも忘れられません。自分はスキッパーに集中するあまり、この景色を見損ねましたが、代わりに後輩クルーが目に焼き付けていることでしょう。
②オフ期間は成人式や弟の大学受験のサポート、安全体制・帆走・気象などの座学準備をしているとあっという間に過ぎ去りました。その隙間を縫うように、e-sailingや講習会で繋がった他大学の部員や滋賀大のOB•OGさんと積極的に話すことで自分の世界がぐっと広がりました。
③今年はワクワクの溢れる1年間にします!限りある4年間の大学生活の中で「ヨット部」を選んでいるのです。なら、楽しんだもん勝ちです!納得できる時間の使い方や部活との関わりを部員と共に模索していきます。

~主将挨拶~

 平素よりお世話になっております。滋賀大学体育会ヨット部、第73代主将を務めさせて頂くことになりました寺嶋優介と申します。宜しくお願い致します。
 今年度のスローガンは「愚直にはじける」です。前代の有力な先輩方が引退してしまい、現在のチームは2、3回生主体の経験が浅い状況です。一方で総部員数は計25人とここ数年で最も人数の多い時代を迎えています。この点や現状のチームのレベルを踏まえて、今年の目標は「団体戦予選6位」を掲げています。昨年より順位を1つ上げて、中堅校との差を着実に埋めるフェーズであると考えています。ヨット部の運営・レスキュー体制の改革を引き継ぐとともに、大きな目標の達成につながる小さなステップを越えてゆくことで機動力の高い組織へと成長していきます。この成長を実現するためには1人1人がヨットや部員に対して素直に向き合い、興味を持ったことはやってみるという積極的な挑戦を後押しする組織風土の醸成が欠かせないと考えています。このような経緯のもと、今年度のスローガンを「愚直にはじける」に決定しました。
 今年は、好奇心や探究心の溢れるワクワクの止まらないチームの実現を目指します。目標の達成に向けて、それぞれのクラスが一丸となって日々の練習を行って参ります。
いつもご支援頂いているOBOGの皆様に心より感謝を申し上げます。人数不足の時代を脱却し、スナイプ復活を果たした滋賀大ヨット部を私たちは引き継いでいきます。今年度も応援の程よろしくお願い致します。

滋賀大学体育会ヨット部主将 第73代主将 寺嶋優介