バファローズvsスワローズの交流戦第3戦の先発はバファローズ山下、スワローズヤフーレで試合開始。
久しぶりの一軍先発登板となった舜平大だが初回から156キロ以上の豪速球を繰り出すも、いきなりボール先行で四球、さらに暴投に盗塁も決められた後内野ゴロであっさり先制を許す不安な立ち上がり。
スワローズとしてはノーヒットで先制するラッキーなことになったが…
しかしその後は立て直した舜平大の前に最速で160キロ近く出るような球を打てるでもなく凡退続き。
舜平大は結局復帰戦なのもあってか5回で交代したが初回の乱れが嘘のようにノーヒット9三振で終わることに…
そもそもセ・リーグにいないタイプの投手だしあんな豪速球を打てる打者なんてスワローズ打線にはほとんどいないからなぁ。
ヤフーレの奮闘がカギとなったがこの日も好調なバファローズ打線にヒットを浴びて同点にされると初戦から好調の茶野、西野、太田等に連打を食らってあっさりと逆転されてしまった。
好調、相性が良いとなると引き続き起用する、打順を上げるなどすぐに対応してくるところがさすがナカジマジック…
この日も劣勢に立たされてしまったスワローズだが、しかし舜平大が交代すると少しずつ反撃を始め、2点差で迎えた9回に抑え役のマチャドから盗塁などで揺さぶって同点にすると武岡が勝ち越しタイムリーを打ちついに逆転!
最後の最後で傘の華が満開です!
9回に逆転する展開を予想していなかったのかその裏に登板したのが田口ではなく木澤でかなりハラハラしたが、無事に3人で締めて試合終了。
まさか…と言うと失礼なのだが最後の最後に大逆転でスワローズが勝ち交流戦を締めくくったのでした。
ベンチ前で出迎える列のど真ん中に当然のようにいるつば九郎先生の圧倒的存在感(^_^;)
インタビューを受けるのは勝ち越しタイムリーを打った武岡。
哲人がDHに入ったのでセカンドスタメンとなったこの日は最後に打つ方で大仕事をやり遂げました。
インタビューを受ける武岡の横からにゅっと伸びてくるもう一本のマイク(^_^;)
そして武岡の横で無言の圧力をかけるつば九郎先生。
インタビュー慣れしてない若い選手に与える試練です(^_^;)
それでも最後は仲良くツーショット撮影でキめました。
インタビューを終えるとレフトスタンドのファンの方へ向いて挨拶してくれました。
武岡がベンチ裏に引き上げると残ったつば先生が応援団やファンと一緒に勝利を喜びます。
するとおもむろにヘルメットを取るつば先生。
…ま、まさか!
ここでくるりんぱやってくれるんですか!?
ヘルメットを脱いだりかぶったりと思わせぶりなフェイントをかけつつもやがて応援団の太鼓のリズムに合わせてくるくるとヘルメットを回し始めたつば先生。
勝利のくるりんぱ、ここで成功なるのか!?
ほいっ!(*ノ・ω・)ノ⌒。
…
…
…
…はい(^_^;)
知ってましたよ(笑)
失敗したのに我がくるりんぱに一片の悔い無しかい(^_^;)笑
バンテリンドームの時は連敗したから、今日はスワローズ勝ってよかったね( ´ ω ` )
まさかスワローズが逆転勝ちするなんてびっくりだよ!
最後のマチャドさんを盗塁で揺さぶったのが効いたよね〜。
舜平大君から点取った時も盗塁が生きたけど、村上君がちょっと不調気味なだけにこうやってクリーンアップ、外国人選手に頼りきりなだけではない多彩な手段で点を取るのは大事なことだよね。
でも今日もバファローズ打線にはよく打たれた…というかヒット数だけならこの3連戦完敗だよ。スワローズよく勝ち越せたよね( ̄▽ ̄;)
平野さんや宇田川君達がいないからまだ抑えに不安はあるけどさすがはパ3連覇チーム、少しずつだけど調子を上げてきたね。
リーグ戦に戻ってもこれから怪我や不調の主力選手がどんどん帰ってきて役者が揃えばやっぱりバファローズが首位のホークスに迫れるんじゃないかな。
スワローズは最終戦を勝ったので交流戦は勝ち越しで終わりました。
とはいえ相変わらずセ・リーグ最下位なことには変わりなし…
…も、最下位とはいえ上位とはゲーム差もそれほどないのでリーグ戦に戻っても大きな連敗をせず食らいついていければまだまだチャンスはあるのではと思います。