何回か書いてるけど、私は宝塚が好き。
ひどい絵だけど、宝塚のつもり。石投げないで
その昔、妹と二人で本拠地、兵庫県の宝塚大劇場に行きました。
夢の世界は・・・・結構山の中にある。
観劇後、当時出来たばかりの衣装を着て写真が撮れる変身写真館に行った。
妹は「風と共に去りぬ」のスカーレット。
これが、姉の贔屓目なしに美しかった。
ま、20歳と今を盛りの若さだったし、痩せてたし、顔派手だし。
本人も綺麗だと自信があったし(笑)
私はアントワネットの赤ドレス。
これがね、滅茶苦茶重かった。ドレス本体も重いけど、袖だけでずっしり重い。
この格好で歌い踊るジェンヌはすごい。
んで、鏡に映った自分を見て愕然。
あれ、アントワネットじゃなくて、これは
アントワネットの母、オーストリアの女帝マリア・テレジアではないか。
貫禄ありすぎ。横にでかすぎ。
夢の世界に住むには体重を半分にしなくては。
あ、この写真館、今は完全予約制でメイクもしてくれるらしいです。
宝塚の衣装が着られて嬉しいというより、ジェンヌはすごいと実感したいあなたは是非。