お姉ちゃんと「駆け込み女と駆け出し男」を見てきた。
興味なかったけど、結構面白かった。
主人公の大泉洋と戸田恵梨香の初々しい恋愛もいいけど、40過ぎのあたしとお姉ちゃんがきゅんときたのは堤真一と満島ひかりの円熟した愛。
男として脂の乗りきった姿に惚れ惚れする気持ちもわかるし、死に行く姿を見せたくない気持ちもわかる。
お吟さんが亡くなるとき、堤真一が姿を見せず、ただ読経するシーンにきゅんきゅん。
かっこいい♪
元タカラジェンヌの陽月華ちゃんがいい味出してた。
まあ、ツッコミどころや、シーン展開に疑問を感じるところはいっぱい。
わかりにくいシーンもあった。
も少し説明がほしいなとか、そのエピソードいる?てなシーンも。
なんつーか、舞台のほうが向いてる映画だったな。
あ、原作が井上ひさしだから仕方ないか。