1990年から採用した郵便ポストサイズのパッケージも人気に拍車をかけた。

商品が届いても不在では再配達まで時間がかかり、せっかくの鮮度の高さが失われてしまう。

郵便ポストに入るパッケージサイズの考案で、鮮度の高さを維持したのだ。

96年からは他社に先駆けて、無期限返品制度を導入した。

返品の理由は一応尋ねるが、その内容や購入してからの期間にかかわらず返品に応じるというサービスだ。

返品率は売上ベースで1%程度という。

97年には、置き場所指定配達もスタート。

「メーターボックスの中」「自転車のカゴの中」など、不在時の置き場所をあらかじめ顧客に指定してもらうことで、ポストに入りきれないサイズの商品の受け取りを可能にした。

小売への進出も積極的だ。

2000年8月末時点で『ファンケルハウス』は、国内に99店、香港に13店、栄養補助食品の専門店『元気ステーション』は、国内に4店出店している。

現在、出店数は年間20店ペース。

「地域一店主義」を貫き、2003年3月末まで全国に220店の直営店を展開する計画だ。