おはようございます*
夏の陽気が続いていますね。
きょうも 晴れた空が広がっています。
晴れてる日は うれしいです。**
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stay home強化期間に
読もうと思って 購入していた
新しい物語を読みました。
店頭で幾度となく見掛け
気になっていたものの
ずっと表紙だけを眺めていました。
どんな物語なのだろう…
気になって気になって
ようやく購入したのが4月下旬でした。
見事にはまり
読み終えてからも
その世界のことをずっと考えています。
「後宮の烏」白川紺子 集英社オレンジ文庫
集英社オレンジ文庫は
集英社が2015年に創刊した
ライト文芸レーベル。
これまでライトノベルは
ほとんど読んでこなかったですが
作り込まれた世界を楽しむには
ちょうどよい のかも。
気軽にさくっと読めます。
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◎すきなポイント。
美しい情景が浮かぶところ。
優しくて思いやりの深い人が
多く登場するところ。
設定が細かく しっかり世界観が
できあがっているところ。
歴史や神話が関わっているところ。
ストーリーと秘密の明かされ方が
絶妙に テンポよく進むところ。
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ファンタジー・異世界、
美しい後宮での出来事、
そんな印象が強いと思わせる
表紙絵、作品名ですが、
わたしは…… "優しさ" が
深く流れている物語だと感じました。
心根の優しい人たちが
不器用ながらも
相手を思い遣り 慮り
心を通わせてゆく姿は、
あたたかな気持ちになるものですね。**
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きょうも読んでくださり
ありがとうございました**
穏やかな一日になりますように。*
如奈。