手術後の婦人科のこと。 | 机の上のちいさな箱

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読書と本たち、珈琲、手帳。
素朴な日々の暮らし。

こんにちは*


土曜日になりました。



きょうは
なかなか書けなかった
婦人科の手術後のことを。


術後、外来が6回ありました。
(これは婦人科だけの回数で
他科はもっとありました。)

そのことについて
少し 書きたいと思います。






いつもの 読書やのんびり日記とは
また違う感じですので
心配な方は戻るボタンで お願いいたします。




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まず、卵巣腫瘍の手術前に
射っていたお薬
リュープロレリン皮下注射1.88㎎


ホルモンに働きかけるお薬で
チョコレート嚢胞などの
手術前の対処療法として
使用されることが多いお薬です。


月経を止める作用があります。

副作用は更年期障害の症状全般。

月に一回 の注射で
3月~6月、5回 射ち
手術日を迎えました。


個人差がありますが
わたしの場合は
最後に打ってから
丸2ヶ月で月経が戻ってきました。


ただ、
手術前からの不具合
「月経が10日~2週間続く」は
変わらずで、月経が始まってから
だらだらと長く続きました。
過長月経、原因はまだ不明。)


月経が戻ってくると
子宮内膜症がまた進むので
戻ってきた月経を一回経てから
子宮内膜症の治療薬
ディナゲストの服用を開始しました。

この薬は排卵を止める作用があります。


子宮内膜症の治療は
"排卵を止める" ことが重要。

排卵する際に一緒に出るホルモンが
子宮内膜症を悪化させるそうです。



ディナゲストは
お腹を疑似妊娠の状態にして 
排卵を止めるお薬です。

副作用や注意する点は
不正出血が起こりやすくなること。

出血が止まらなくなったら
病院に連絡。


ディナゲストを飲み始めてからも
月経はやってきました。
(排卵が止まっている状態の月経。)


月の2/3は月経中(不正出血も含む)
という状態が3ヶ月程続き…
心身共に疲弊した頃、
服用開始から
4ヶ月弱で ようやく月経が止まりました。


現在は 不正出血等に悩まされず
過ごすことができています。


*


手術から3ヶ月経った時点で
AMH(アンチミューラリアホルモン)
の検査をしました。



両方の卵巣を手術していることで
低い値が出ることは
わかっていました。


結果は 0.28でした。

同年代はもちろん及ばず、
やさしく見ても46歳以上という結果。

仕方ない。現実です。



(この検査は実費の検査で
5,000円くらいでした。)



*……*……*……*


主人と いろいろ話しました。


今は 無理をせずに
子宮内膜症の治療をしながら
リウマチやその他の治療を
がんばろうと しているところです。




主人が わたしと結婚してよかったと
思い続けてくれるように

毎日の暮らしを
大切にしながら

自分に出来ることを
ひとつひとつ確認して
地道に積み重ねながら

前向きに いきたいと思います。**







*……*……*……*……*……*……*……*……*



少しのつもりが
長々と書いてしまいました。


最後まで 読んでくださり
ありがとうございました*



穏やかに 心をまるく
過ごせますように。**




如奈。