みなさん こんにちは!
ふみです。
今回はPart2の
攻略法について
記事にしていきたいと思います。
前回の最後にも
書きましたが、
Part2では先読み法が
使えません。
TOEICを受けたことが
ある人はわかると思いますが
Part2の問題文には
Mark your answer on your answer sheet
としか書かれていません。
つまり、聞こえた文や選択肢で
勝負しなければならないのです。
しかし、先に言ってくと、
Part2はある知識、テクニックを
知っているかで大きく差が
出てきてしまうのです。
それらを今回の記事で
一気にまとめてしまいます!
そのテクニック、知識というのが...
①消去法を活用する
②5W1Hを必ず聞き取る
③同じ音、似た音に釣られない
④5W1Hの答えにYes/Noはありえない
⑤依頼、勧誘、提案の快諾はほぼ定番
⑥逆に断る方法は多数
⑦迷ったら即決して次に臨む
これらだけです。
600点台を狙うというのであれば
これらだけ覚えておけば大丈夫です。
順に説明していくと
①消去法の活用
これは600点台を狙う人だからこそ
使える知識で、他のPartでは
消去法を活用したところで、大した
役に立たないんですが、この
Part2では活用出来るんです。
というのも、実はPart2は
選択肢が3つしかないのです。
なので、一つ選択肢を消せるだけで
わかんないからこれで!という
ある意味迷いのない選択が
出来ます。
もちろん、最終的には全部
分かったうえで解いてほしい
のですが...
正直、その段階まで登るのは
相当な時間と努力が必要に
なってきます。
なので、うだうだ悩むくらいなら
消去法を活用して、あとは
分からなければ運任せ!
というのも自分のペースの
作り方にはなります。
②5W1Hを聞き取る
これが一番重要なことです。
これが聞き取れるだけで答えが
分かってしまう問題はPart2で
約3割ほどあります。
しかもこれと消去法は非常に
相性がいいのです。
④とつながることですが
5W1Hの答えにYes/Noは
ありえません。
「どこで会議が行われますか?」
「いいえ、その会議の司会は僕です」
「いつ会議は終わりますか?」
「はい、僕の担当です」
....どうみてもおかしいですよね。
なので、5W1Hが聞き取れて、Yes/No文が
選択肢にあったら、2択にまで絞ることが
可能になるのです!
③はよく言われていることで、
市販のTOEIC対策の参考書でも
言われていることです。
Are there any seats left in the reserved section?
He arranged the seats in the stadium
この文に対して、この選択肢が
流れてきた場合、内容をしっかり
理解できていないとこの下の文を
選んでしまうことが多くなります。
なぜなら、
「あ、seatって聞こえた、さっきの文でも
seatって言ってたし関連すること
言ってるんだな!よし!」
というように間違えてしまうパターンは
TOEIC初心者がよくやってしまうことです。
⑤と⑥は押さえておくと地味に
役に立つポイントです。
快諾するときは SureやAbsolutely、Will do
などのようによく使われる表現が出てきます
が、
それに対し断り方はこれ!といった
ものがありません。
なので、快諾するときは定番型で、
断るときは 様々なパターンがある
ということを頭の片隅に
いれておいてください。
⑦、迷ったら即決して次に進む。
これはどこのPartでも大事なことです。
TOEICは時間との勝負ですので
無駄な時間を徹底的に省き、
短縮できることは短縮する!
そうすることで時間に余裕が
生まれます。
Part2は聞き取れなければ確実な
正解を導くのは難しいです。
なので、聞き取れなかったのに
わざわざ延々と悩み、時間に追われ
結局ペースを乱しリスニングパート
全滅、という風にするのなら
思い切って次に進んだほうが
100%いいです、断言します。
いくつか前の記事の最後に
問題を捨てる勇気も必要と書きました。
本当にその通りです。
分からないものはその間は
分からないものなので、
割り切ってしまいましょう!
その日できなかったのなら、
次回のTOEICまでに出来るように
また努力したらいいんです!
といった感じでPart2の攻略法の
説明を終わります。
重要なのは
①5W1Hを聞き取る
②聞き取れたらYes/No文はない
③消去法の有効活用
④似た音、同じ音に釣られない
ということです!
これでPart2対策は
ばっちりです!
次回以降はリーディング対策
についても記事にしていきます。