コロナ禍の良かった事の一つは
「ずらし旅(新幹線往復で名古屋↔︎東京16700円)があった事」。
どの時間帯も選べて(最終21時台なので帝劇から何度かダッシュした)、
無料で遊べる券も付いて(スカイツリーに登った
)とても便利でした。
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
でもコロナが5類になり4/1より
「朝は名古屋→東京は8時台出発まで、
名古屋→新大阪も同じ」
と観劇遠征には大層使い勝手の悪い時間のみになったので、
今回は久しぶりの「ぷらっとこだま」を利用。
、、、しゃーないよね〜
でも一度安さを知った身は、
EXの値段表示にポチの手が止まってしまう😢
ま、
数ヶ月もするとそれに慣れて、
っというか
「萌え」に勝てずにフラフラ遠征しているだろう
(苦笑)
【本編】
内容にふれています
駅直結!が嬉しい
14列センターブロック下手通路側
ロビー開場12:00
客席開場12:15
カフェでサンドイッチ🥪を食べて早めに客席へ
劇場トイレは一方通行で「空席」マークつきで使いやすくて、
客席通路は階段で、
おまけに客席側に手すりがあるから安心安全で気が利いていて、
おまけに「千鳥席🙌」で俳優の足元まですーっきり見通せる大当たりな劇場でした
物語は
黒羽麻璃央さん演じる三日月宗近のソロから始まる
やっぱりうまいね〜
スピーカーから聞こえる伴奏音が大きくて、
(聞くところによると初日は伴奏が小さくてクレームになったようですが、だからって単純にボリュームを上げればいいだけではないんだよね〜)
そのせいで歌詞が聞き取りにくい(響きはわかるが)刀剣男士もいるけど、
麻璃央君と来夢君は流石にマイクにちゃんと歌詞が乗るし、
この2人が並ぶと新旧ロミオ(^ ^)
歌が危ない蜂須賀虎徹は本編ではほんのワンフレーズ歌っただけで、そのはっきりした区別に「英断です」と言うよ。
でも2部のライブショーは蜂須賀のソロ😣と加州清光のソロで、この2人はセット。
ソロは公演ごとなら変わるようで「あちゃー」だったのですが、、、
そうそう
私の知っている今までの2部のライブは
「審神者のみなさん、脱ぎますよ(≧∇≦)」だったけど、
今作はドレススーツに着替えるだけでした。
ま
かっこいいから許す![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
公式ペンライトと沼友さんにお借りした山姥切国広Onlyのペンライトの2本持ちでフリフリしたのですが、刀剣男士が登場するたびにあれよあれよという間にペンライトの色が変わっていく様はとても美しい
ゲームは
「ティッシュを長く空中に浮かべれるか?」
チーム分けをしてペアにならなかった大包平が審判で、
勝ったのは三日月宗近。
落ちてくるティッシュを下からフーと噴き上げての本人曰く「肺活量の勝利」と満足気(^ ^)
さて
カテコは特別バージョン🎉
順番が曖昧ですが
ラスト「刀剣乱舞」テーマを歌ってから
水心子
「ここに声援を受ける刀剣男士がいますー
加州清光 200回出陣 おめでとう」
舞台の階段セットにデカデカと写した出された
「200」の文字の上でポーズを取る刀剣男士
でもその前に、
(たぶん)三日月宗近がスタスタと階段セットを登って他の刀剣男士もそれに続いて登ろうとして、
誰かがなんだか引き留めていて彼らが舞台上でワタワタしている様子があって、
客席は「え?何?」ってなって、
刀剣男士が全員階段から降りて後ろを振り返るの階段に「200」の文字が映し出されていたというお笑いのようなシーンがあって、
200回記念の段取りを忘れていた彼らでした🤭
っというわけで
2幕ライブで加州清光とセットの蜂須賀の歌を久しぶりに聞きました。
伴奏が大きくてよかった(><)
拍手が鳴り止まないうちに「本日はありがとうございました」のアナウンスが入って、
客席一同それは無視で再登場を待ったけど、
今日はソワレもありますので、
2回目のアナウンスで拍手がすーっと止んで退場
たまたま取った公演で
とてもラッキーな観劇になりました![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
さて
1部本編ですが、
歌が歌える三日月宗近役 黒羽麻璃央さんと
鶴丸国永役 岡宮来夢さん、
それと
人気の加州清光役 佐藤流司さんと
山姥切国広役 加藤大吾さん
のスケジュールをまず押さえて
今まで出陣したことのない場所「東北」と、
そこの歴史上人物「阿弖流為、モレ、坂上田村麻呂」を混ぜたら、
「こんなんできました〜😅」的雰囲気を受けました。
歴史上人物のどっしりした演技で間合いを持たせたと言うか、
時間遡行軍が何を目的に出陣しているのかわからないし、
検非違使の登場もわからないので、
ミュの敵は意志がないというか命令系統がないって設定なのかな?
そして
刀ミュ初心者🔰な私には
「なぜ三日月宗近は単独行動をしているのか?
目的は?」がわからないまま。
、、、この本丸の誰か(たぶん歌仙兼定かな?詩を読む人だというシーンがあるので)が折れた(?)ので、それをなんとかしようとしている?
おまけにやけに思わせぶりなセリフが多くて、
でも「なんだか聞いちゃいけない気がしてby加州清光」な雰囲気が漂う作品で、
それとも
脚本家が変わったせいで核心に触れにくくなった?
と邪念が入るストーリー展開でした。
ただ
歴史上負けた側(今回は大和朝廷に負けた東北の豪族である阿弖流為)への優しい眼差しの書き方は好きです。
彼らは決して野蛮だから負けたわけではなく、
普通の心優しい人達であり阿弖流為やモレには彼ら2人のために身代わりになろうとする人達もいた事。
結果的に勝った坂上田村麻呂も、
中央政権の言いなりの人ではなく、
こっそり彼らを逃がそうとするエピソードで人としての温かさがわかるストーリー展開ですが
やはり物足りない感は否めない
ステの容赦ないストーリーを見慣れているので、
ずいぶん柔らかい印象を受けました
別の話
観劇後のお茶の話題の一つに
「そういえばステもミュもキャス変してないし、
ステに至っては脚本・演出すら変わっていないよね〜」
両作品ともそろそろ10周年!
大きな変化がそろそろ出そうな予感がします
話を変えて
5月1日
名古屋「刀剣博物館」開館予定