6月2日地球ゴージャス30周記念公演「儚き光のラプソディ」マチネ | なおのブログ

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②歳を重ねてから「あの時の私はアホで楽しかったね」の備忘録
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11月2日

https://www.chikyugougeous.jp/30th/

公式

新作発表

 

 

 

 

 

大阪公演は「SkyシアターMBS」の柿落とし公演。

この劇場は大阪駅直結なので梅芸より楽に行けるのがありがたい。

大阪駅から徒歩圏内にあったメルパルク劇場の閉館は残念だけど、これで劇場数は±0

 

 

 

 

 

 

 

これは?

まさか!!

「全席千鳥??!!!」

おまけに

サイド席はセンター側に振ってる?

 

、、、いやいや

実際に観ないとダメ!

新しさに心浮かれて座った瞬間に泣きをみる😭ような事にならないように慎重に。

 

 

 

 

 https://x.com/stage_natalie/status/1759503237760307563?s=46

劇場の内覧レポ

ロビー

、、、渋谷のシアターオーブのようにロビーから風景が楽しめる

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、

ここはテストに出るので大きな声で読みましょう。

「劇場が抱えがちな欠点を

可能な限り潰していき」

期待します!!

 

 

https://x.com/yoshine_a/status/1772432753415385142?s=46

劇場のレポ

 

本文では

返金されるロッカーあり!

トイレはパウダー室と動線を変えてある!

2階席最前列手すりは大人視界に入りにくい!

カフェコーナーあり!

とありがたい記述ばかりです

 

 

 

4月28日

 https://x.com/astage_ent/status/1784500300419625328?s=46

初日レポと舞台写真

 

 

 

 

 

【本編】

内容にふれています

 

 

SKYシアターのあるJPタワーは、大阪駅からほとんど傘がいらない距離にあり

他の階にはレストランなどが開店予定らしいですが、

とにかく劇場だけ先に開けました!って感じ。

ここから徒歩5分圏内に劇団四季劇場大阪とサンケイブリーゼがあるなんて、

ホンマうらやましすぎる環境です

 

 

 

エレベータを降りると6階の劇場までの通路には

 

 

 

 

 

 

キャストの立て看板がずらりとお出迎え

 

 

 

 

 

ロビーには大看板

 

 

30周年の垂れ幕は2階から

 

 

2階へのエレベーターと天井のモニュメント

 

 

 

窓から見える風景

 

 

 

C列ドセン

ちゃんと千鳥席で観やすいけど5列までがフラットなのでA列に座る人の頭頂部がやや被りますが、

ほとんど気になりません。


良いスピーカーが入っているようで音も体感として感じれるからストレスなし⭕️。


劇場ロビー階にカフェがあり机もあって多くの人が利用していたので、

次は早めに行ってちょっと一杯🥂したいです

 

 

 

残念な事にトイレは偵察に行けなかったのですが、

2階までのゆるやかな階段の絨毯も緑。

歩くとタンタンとかすかに音がするので、

とても軽量な素材を使っているようです

 

 

 

 

 

 

さて

一幕は白い部屋にすず(保坂知寿さん)と歩絵夢(ポエム 中川大志さん)がサッパリ訳のわからない会話をしていて、

そこから暗転するたびにどんどん人が増えてきて

「あなたはいったいどこの誰?」でわからないままにストーリが進んでいくミステリー仕掛け

 

 

 

地球ゴージャスのテーマは一貫し

「戦争はダメだ」

「生きている事は素晴らしい」

 

それを毎回手を変え品を変えしつこくしつこく舞台上からメッセージとしてもらえるからやや説教くさくなる時もあるけど、

そのあまりに単純なメッセージは単純ゆえに今の時代は胸に刻まれます

 

今回はそのメッセージはそれに加えて、

未来から来た人マット(三浦涼介さん)のセリフ

「人間が創った一番ダメなものは 核とAI だ」

 は覚えておこうと思うセリフです


 

 

さて

今回のストーリーでは

困難な状況や自分では決めかねにくい状況から逃げ出したいと思った人が白い部屋に集まり、

他の人との関わりや自らの過去を話していくうちに心の整理がつき、元の世界に戻る、

っと言う話でしたが

 



唯一困難から逃げなかった(逃げられなかった)少年学徒兵役の荒木実を演じた佐奈宏紀さんがすっごく良かった💐


癖のない声で歌い、ダンサーに混じって女性をリフトしたり、クリンと大きな目が特徴的なままに活躍されているのがうれしかった。

(舞台「パタリロ」のマライヒさんはホント可愛かったし、それ以来久しぶりに舞台で観たので余計にね)

 

 

 

 

 


セットが豪華で、

例えば一面に広がるひまわり畑のシーンの広がりは迫力があります。

、、、ただここで繰り広げられるストーリは私的に考えモノで、

親友同志だったSJ(寺脇康文さん)と甲斐(岸谷五朗さん)。

SJは亡くなった奥さんとの間に娘がいて、この娘は甲斐が好き。

一方

甲斐の奥さんとSJはお互いを愛してる。

 

結果

甲斐とSJの娘、SJと甲斐の奧さんが付きあうことになった。

、、、ま

人様の恋愛にとやかく口を出さない主義だし、

BLだ~萌えだ~っと大騒ぎしている私ですが

親友同志だった彼らの関係がこれからどうなるんだろ?

っと本編とは全く違うところがやけに気になります

 

 

 

それに「ライオンキング」もびっくりな競馬シーンの馬の造形もすごかった

、、、天才ジョッキー役の風間俊介さんは初めて舞台で観たのですが、上手い!!

 

 

あれこれ見ごたえたっぷりの舞台でした(^ ^)

 

 



帰りのロビーは1300人ほどが一斉に移動するから混雑するのは仕方のない事で、

エレベーターと非常階段をフル活用!

そうそう

非常階段ではちゃんと係員がいて誘導するし何やら人数をカウントしていたから、

これからの誘導の資料にするのかな?

 

 

 

 
どーでもいい事なんですが、
家に帰って大河ドラマ「光る君へ」を見ました。
 ついさっき目の前で歌って踊って話しをしていた岸谷五朗さんが、
平安貴族の衣装を着て宗の言葉を喋って全く違う人としてドラマに出ている姿を見て、
軽〜く混乱した私😅
 
 
そして6/3の明け方
開けた窓から聞こえてきた防災無線とケータイから鳴り響く緊急地震速報で、
つい一昨日に会った金沢に住んでいるユン友さんが話してくれた色々を思い出しました、、、

「まだ全然終わっていないし、
決めなくてはいけない事が多すぎて心が揺れるし
それらは毎日毎日変わっていくし、しんどい」
でも
「遠征はいい気分転換になるし、
そこまではとりあえず頑張ろうっと思える」