懐かしいな〜、雑誌「アニメージュ」
私が子供の頃、家庭用ビデオはなかった。
でもレコードはあったし
カセットテープもあった。
だから
ドラマ版のレコードを聞きながらコマ割りした絵が載っているアニメージュを見て何度も楽しんだ思い出がある
、、、そう思うと、
今の子供達はフツーにDVDやBlu-rayがあってオタク的視覚に恵まれていてうらやましい
「マニアックな情報」
と言うと語弊があるが
アニメの登場人物に性格がある?!
身長体重の設定がある?!
衣装に意味がある?!
表情はこんなふうに絵コンテに書き表したの?!
などの情報を貪るように読んだ(読み回した)記憶があり、
今もその性格は全く変わっていないと思う
【本編】
内容にふれています
まずはこちらから
好き好きコラボな食事へ
入口
表紙だけでも懐かしい〜
抜粋
そして
表紙になったほとんどの作品を見ていた(^ ^)
雑誌アニメージュは、
初めからアニメ(当時はテレビマンガと呼ばれていたそうです)の「絵」に特化する事なく、
作画監督のこだわりの話、
使う漢字の選定(ひらがな・カタカナ表記の統一や、るびを振ること)、
声優のインタビュー、
若い才能(押井守)の発掘とそれを信じて作品を作らせる度量の大きさ、
新しい漫画、
何より当時画期的だった武道館貸切で行われたファン投票で選ばれる「アニメグランプリ」の開催の様子、
などの特集が組まれていて、
何もかもが今につながるコンテンツになっているのが、興味深い
そして
家庭用デジタル機器の普及はアニメファンを爆発的に増やした大きなファクターということも
おかげで何度も見て考察する事ができて、
見る側は作り手の意図を汲み取る事ができて、
だからこそ
作り手も正しく想いを込めてモノづくりができる幸せな相乗効果
後半はジブリの特集
ジオラマのナウシカ
彼女の服のケバケバさも再現されていた
この細かい設定がリアルにを作り上げる
そうそう
長い間解けなかった
「どうしてナウシカの映画を、
私を含めたオタク友人達が率先して見ようとしなかったか?」
の謎がとけた!
「映画 風の谷のナウシカ」のTVCMがモニターから聞こえてきたのですが、
使われている楽曲が久石譲作曲の劇中曲ではなくて、安田成美さん(この作品のイメージガール)のなんとも音程の危なっかしい歌だったからだ😅
その後
アニメ自体の人気の聞いて友人達と観に行って、
本編が始まりメインテーマが流れて
「へ?
今なんの和音使った?」
と一斉に左手が動いたのは、今となっては懐かしい記憶
ラピュタ
ちゃんと飛行石の青い光も再現されていたよ
さて
文字が多すぎる展覧会➕オーディオコメンタリーも情報量がとてつもなく多い=
残念ながら途中でタイムアップ!
(そしてブログも中途半端😅)
ジオラマとプラモデル
、、、この文化は今推しを模したぬいぐるみにまで発展している
ジブリの映画の歴史はそのままポスターに現れている
子供の頃、アニメファンは日陰の立場で、
大人になったら卒業するモノ!
っと思っていたけど、
あれだけの情熱と技が込められたものを
子供向きと揶揄するするのは勿体無いし
(趣味に合わない作品はあるけどね)、
タイ🇹🇭俳優さん達もアニメが大好きで、
今となっては大事な外貨獲得アイテム
これからも楽しまなくては!
っというわけで
ただいま「アニメ推しの子」にどハマりしています(^ ^)
そうそう
「推しの子」有馬かな役の声を当てている藩めぐみさんは、
アニメ「機動戦士ガンダム」のララァ・スン役の声を当てていた藩恵子さんの娘さん
母娘共にお世話になっています(^ ^)
、、、そのうち
この人はあの人の孫?なーんて日も来るんだろうな〜